・インタビューしちゃいました!! 2016-08-03 10:04

「星回帰線」 向井理 インタビュー

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向井自身が蓬莱にラブコールして実現した舞台
何気ない会話が思いもよらない展開に

 

 モダンスイマーズの蓬莱竜太が作・演出を手掛けるパルコ・プロデュース公演「星回帰線」。主人公の三島を演じるのは、3年ぶりの舞台作品となる向井理だ。実は「暇さえあれば劇場に行く」というほど舞台好きの向井。そんな彼が蓬莱にラブコールを送ったことで、今回の意外な顔合わせが実現したという。

向井「蓬莱さんとは、飲みの席でずっと〝いつか一緒にやろう〟と言っていました。だから今回実現して嬉しいんですけど、なんだか変な感じでもありますね(笑)。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2015-12-22 12:50

OOPARTS vol.3「HAUNTED HOUSE」 鈴井貴之 インタビュー

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“お化け屋敷”を舞台にした
とにかく笑えるコメディー

 

 「水曜どうでしょう」(HTB)のミスターこと鈴井貴之のソロプロジェクト「OOPARTS(オーパーツ)」。今春幕が上がる第3弾企画は、お化け屋敷のバックヤードを舞台にした、とにかく笑えるコメディー「HAUNTED HOUSE(ホーンテッド ハウス)」だ。

鈴井「今回はじわじわ物語が始まるようなものではなくて、“つかみはオッケー!”みたいな芝居を作りたかったんです。僕自身、テレビ番組などで扮装する機会が多いこともあって、奇抜な衣裳とかメイクとか、見た目が強烈なキャラクターがいっぱい出てきたら面白いんじゃないかなというアイデアがあったんです。そんなシチュエーションを探していて思いついたのが“お化け屋敷”でした。営業が終わった後のバックヤードで、メイクを落とさず着替えもしないドラキュラやフランケンシュタインたちが真剣に口論している光景って、バカバカしくていい。『これだ!』と思いました」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-11-15 00:00

『猟銃』 中谷美紀 インタビュー

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3人の女の愛憎を演じ分ける
井上靖原作の傑作舞台に再び挑む

 

 中谷美紀が初めて舞台に挑戦し、数々の演劇賞に輝いた伝説の舞台「猟銃」。文豪・井上 靖の恋愛小説をカナダ人演出家のフランソワ・ジラールが美しくも悲しい芸術に仕上げた今作が、5年の歳月を経て再演の時を迎える。

中谷「初舞台ではもちろん、そのときできる限りの力で演じたつもりでしたが、いま振り返ってみると、膨大なセリフと舞台に立ちつづけることで毎日精一杯でした。この5年でいくつかの舞台を経験し、様々な役者さんとご一緒するなかで多くのことを学ばせていただき、『猟銃』の完成度をもっと高めたいと思うようになりました。再演では日本語ひとつひとつの言葉に込められた思いを、もっとリアルにイメージして丁寧に演じたい」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-10-15 00:00

PARCO PRODUCE『ツインズ』TWINS 古田新太 インタビュー

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長塚×古田の強烈タッグが
“事件”を巻き起こす!

 

 古田新太と長塚圭史が新作芝居で10年ぶりにタッグを組む。2005年に上演されたパルコプロデュース「LAST SHOW」では、残酷かつファンタジックな世界観を描き出し、賛否両論で話題をさらった二人が、今回も観客の心をえぐる“感じ悪い芝居”を目指すという。今回、久しぶりに顔を合わせるきっかけとなったのは、古田のひと言だった。

古田「最近、おいらが出る作品の演出家は、新感線のいのうえひでのりを挟みつつの、蜷川(幸雄)さん、野田(秀樹)さん、ケラ(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)さん、松尾(スズキ)さん、宮藤官九郎、河原雅彦のルーティンって感じで、決まった顔ぶれになってきている感じがして。だから、久しぶりに圭史とやりたいなと思って、“感じ悪い家族もの書けや”って注文したんです。実は痛快なお芝居って好きじゃなくて(笑)。圭史は最近、ヨーロッパの面白い戯曲をうまくやっているけれど、俺は10年前くらいの“クラッシャー”としての圭史の作品が好きだった。だから今回も、そういう賛否両論を巻き起こすような強烈なものにしてほしいと思っています」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-10-01 15:59

『ロマンティック音楽会』美輪明宏インタビュー

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 舞台作品はもちろん、朝の連続ドラマ「花子とアン」の語りやバラエティ番組への出演など、多彩なフィールドで活躍しつづけている美輪明宏。
そんな美輪が舞台美術、照明、衣裳に至るまで、すべてを自身で手がける「ロマンティック音楽会」が今年も開催される。

美輪 「最近コンサートに来てくださるファンの方の年齢がどんどん若返ってきているんです。先日アンケートをとってみたら、平均年齢が28歳なんていう日もありました。『花子とアン』も人気のようで、子どもたちが『ごきげんよう』なんて私のマネをしながら挨拶しあっているのを見ると、とてもほほ笑ましい気持ちになりますね」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-09-15 00:00

「レミング ―世界の涯まで連れてって―」 松本雄吉&溝端淳平&柄本時生 インタビュー

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寺山×松本による奇跡の舞台
新キャストで待望の再演決定!

 

 寺山修司の戯曲を「維新派」の松本雄吉が演出した舞台「レミング 〜世界の涯まで連れてって〜」。2年前に大好評を博した話題の舞台が、東京芸術劇場に場所を移して年末に帰ってくる! 都市を舞台に、個性的な人々のちょっと奇妙な事件の断片が錯綜するこの作品で、初演では八嶋智人、片桐 仁が演じたコック役に、溝端淳平、柄本時生が挑戦する。

松本「今回は“青春像”を描きたいなと思っているんです。初演時には、稽古場で俳優陣と芝居を作っていくなかで、気がついたことがたくさんあった。それだけ奥深い作品やし、舞台美術を重視する点でもっと広い劇場でやってみたいという希望もあったから、今回の再演は僕もうれしいです。チャレンジするつもりで、また作品の新しい一面を見せたいと思っている。ぜひ若い人に観に来てほしい」

 

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・インタビューしちゃいました!! 2015-04-15 09:55

『TABU』タブー シーラッハ「禁忌」より 大空祐飛 インタビュー

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作家シーラッハの最新作が

早くも世界初の舞台化!

 

ドイツの刑事事件専門の弁護士であり、ベストセラー作家でもあるフェルディナント・フォン・シーラッハ。淡々とした語り口ながら、いつしか深く人間の業に分け入っていく独特の作風で読者をとりこにしてきた彼の新作長編小説「禁忌」が、日本で初めて舞台化される。悪とは何か、善とは何か――。ある理由で逮捕された主人公の写真家ゼバスティアンの恋人ゾフィア役に、大空祐飛が挑む。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2015-04-15 00:00

舞台『マクベス』佐々木蔵之介 インタビュー

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ほぼひとりで演じる“マクベス”

革新的な演出版が日本初上演

 

シェイクスピア4大悲劇のひとつ「マクベス」。あまりにも有名すぎるこの戯曲を、役者・佐々木蔵之介がほぼひとりきりで演じ切るという。しかも、舞台はとある精神病院。病室の監視カメラが患者の動きをすべてとらえるなかで、佐々木扮する一人の隔離患者が突然「マクベス」を語りだすというスコットランド・ナショナルシアター版のこれまでにない演出が光る。 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2015-03-07 09:53

『メアリー・ステュアート』 中谷美紀 インタビュー

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同じ時代を生きる2人の女王の物語

10年の時を経て、2人の女優が挑む

 

 16世紀のイギリスを舞台に、まったく性格の違う2人の女王の生き様を描いた舞台『メアリー・スチュアート』。奔放な恋愛を楽しみ「男で身を滅ぼした」と言われるスコットランド女王・メアリーと、「処女王」と呼ばれ一生を政治に身を捧げたイングランド女王・エリザベス、そしてその侍女たち4役を、中谷美紀と神野三鈴が演じ分ける。

中谷「瞬時に演じるキャラクターを入れ替えなくてはならないというのは、とても難しいこと。2人芝居なので、相手の演技をよく観察し話す言葉によく耳を傾けなければ、劇場の空間を満たすことはできないでしょう。その一方で2人だからこそ生み出せるエネルギーもあるはず。演じる難しさを逆手に取って、うまく作品に昇華できたら」 続きを読む


・インタビューしちゃいました!! 2014-12-15 05:00

M&Oplaysプロデュース『結びの庭』 宮藤官九郎&麻生久美子 インタビュー

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宮藤×麻生が舞台で初共演

岩松版のサスペンス恋愛劇

 

 独自の世界観で多くの演劇ファンを魅了する岩松 了の新作舞台は、あるワケアリ夫婦を巡るサスペンスドラマ。岩松がどんなミステリーを作り上げるのかはもちろん、夫婦役を演じる宮藤官九郎と麻生久美子の初顔合わせにも期待が高まる。「アイドル、かくの如し」「マレーヒルの幻影」でそれぞれ岩松の舞台に参加してきたふたり。それ以前から、岩松の描く世界観が大好きだったというが――。

麻生「『マレーヒル~』が私の初舞台でした。当時はなにもかもが初めてすぎて、毎日苦しくて怖くて逃げ出したかった。すべてが終わった打ち上げのときに岩松さんから『また舞台がやりたくなったら声かけて』と言われたのですが、そんな気持ちになるんだろうかと(笑)。でも不思議なもので、宮藤さんが出ていた『アイドル~』を観に行った劇場で岩松さんにお会いしたら、自分の口から『舞台のお仕事したいです!』って言葉が自然と出ちゃって(笑)。今回また岩松さんの作る世界観の住人になれると思うとうれしいです」

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