・インタビューしちゃいました!! 2015-08-25 18:04

「NINAGAWA・マクベス」内田健司 インタビュー

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 彩の国さいたま芸術劇場を拠点に、蜷川幸雄が率いる若手の俳優集団「さいたまネクスト・シアター」。ここの2期生として所属し、前田敦子を相手に印象的な演技を見せた「太陽2068」、フォーティンブラスを演じた藤原竜也主演「ハムレット」ら、蜷川演出の外部舞台でも活躍する“蜷川の秘蔵っ子”が内田健司だ。17年ぶりの復活として話題の「NINAGAWA・マクベス」にも、父王ダンカン(瑳川哲朗)をマクベス(市村正親)に殺され、兄マルカム(柳楽優弥)とともに復讐に燃えるドナルベーン役で出演。華奢な身体やささやくような声が印象的で、師匠の蜷川から“現代の若者の象徴”的ポジションを与えられている彼が、この桜舞い散る和モノのシェイクスピア劇で、どんな若者像を見せるか。

 

 ――現在「NINAGAWA・マクベス」の稽古中とのことですが、感触はいかがですか?

「本格的な和モノの舞台は初めてなんですけど、予想以上に苦労しているのが立ち回りです。僕が悪いのか、難易度が高いのかわからないんですけど(笑)。ただこの前、殺陣の先生に『キャスティングが決まった時点で、苦労しないように自分でやっておくべきじゃないか』と言われて、『あ、そうだよな』と(笑)。いや、笑い事じゃないんですけど。もし俳優という職業を選ぶんだったら、それが仕事だよなと改めて思いました。殺陣や着付けなんかは物理的で具体的なことだから、事前にできないことはないですから。これは早くも反省した点です(苦笑)」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-21 11:56

Reading Live Show「アンゴスチュラ・ビターズな君へ」高泉淳子インタビュー

 

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 クリスマスシーズンを迎えた小さなフレンチレストランでの風景を、ちょっと個性的な来客たちにまつわるショートストーリーと洗練されたジャズの生演奏でつづっていく「ア・ラ・カルト」。25年にわたって愛されてきた青山円形劇場の風物詩は、同劇場の閉館にともない、’14年のファイナル公演と翌年のアンコール公演をもって、いったんその幕を閉じた。

 これからもどこかで「ア・ラ・カルト」を。そんな声は当初から大きかったが、同じ想いは、台本・演出・出演をこなす高泉淳子らプレイヤーたちにもあったようだ。そんな中、去る2月に東京で上演されたのが、Reading Live Show「アンゴスチュラ・ビターズな君へ」だった。

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-20 22:39

『転校生』本広克行 インタビュー

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原石が磨かれ、今だけのきらめきを放つ瞬間を見てみたい。

 

ももいろクローバーZ主演の映画&舞台「幕が上がる」でタッグを組んだ、平田オリザ(青年団主宰)×本広克行(『踊る大捜査線』シリーズ監督)による若手女優発掘プロジェクトが始動。8月22日よりZeppブルーシアター六本木で上演される舞台「転校生」には、オーディションで総勢1474人の中から選ばれた21名の若き女優たちが登場する。

 

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-20 18:20

「NINAGAWA・マクベス」吉田鋼太郎 インタビュー

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 ――吉田さんはこの通称“仏壇マクベス”をご覧になっていますか?

「たぶん初演を観ていると思います。当時、僕はちっちゃい劇場でシェイクスピアをやっていて、でもそれに誇りを持っていましたので、蜷川さんに対してはどっちかというと敵対心があったんです。『売れてんなぁ、メジャーだなぁ、お金かけてんなぁ!』みたいな(笑)。そういう拗ねた目と劣等感みたいなものを持ちつつ観たんですけど……びっくりしました! こんな解釈があるんだと。衝撃的でした」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-15 00:00

「幻の城~戦国の美しき狂気~」 星野真里 インタビュー

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歴史エンタテインメント第2弾!
徳川家と豊臣家の最後の決戦を描く

 

 戦国時代、キリスト教弾圧という世の流れに翻弄され、苦悩の人生を歩んだ天正遣欧少年使節の少年たちを描いた「マルガリータ~戦国の天使たち~」から1年。教科書には載らないような歴史上の出来事を、音楽やダンスの要素を交えたエンタテインメント作品として立ち上がらせていく「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」の第2弾として、この秋、「幻の城~戦国の美しき狂気~」が上演される。今作では、鈴木拡樹、細貝 圭、山崎樹範ら「マルガリータ」からの続投組のほか、星野真里をはじめとするフレッシュなメンバーが加わり、ともにシリーズの新たな歴史絵巻を創り上げていく。

星野「観る側としても、演じる側としても時代劇は大好きです。不自由な時代だからこその密な人間関係にひかれるし、人物が抱くひとつひとつの感情もとても強くて。それに現代人よりも覚悟をもって生きているような気がしますね。本来、人間はこうあるべきなんだろうなと考えさせられます」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-15 00:00

「七年ぶりの恋人」伊勢志摩&荒川良々 インタビュー

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キャストはオール大人計画劇団員!
あの“恋人”が七年ぶりに帰って来る!!

 

 大人計画の本公演とは別に、宮藤官九郎が作・演出を手がける舞台「ウーマンリブ」シリーズ。4年ぶりとなる新作(Vol.13)はその名も「七年ぶりの恋人」。2005年「七人の恋人」(Vol.9)、2008年「七人は僕の恋人」(Vol.11)に次ぐ、オムニバスコント集だ。

 

 ——脚本ができあがるのも、稽古もこれからだと思いますが、お二人が今作でいちばん楽しみにしていることは?

伊勢「とにかく脚本を読むのが楽しみ。宮藤くんの脚本って、読むだけでゲラゲラ笑っちゃうようなものなんですよ。でも、稽古をしているうちにどんどん変わっていく。だからまずはいちばん分かりやすくてシンプルな状態を楽しみたい。」

荒川「変化していった結果、本番で宮藤さんしか笑っていないこともありました。僕が楽しみにしているのは村杉(蝉之介)さん。ウーマンリブ初参加なので、すごくうれしそうにしてました。宮藤さん、昔はたまに怖いときがあったんです。でも村杉さんにはよく怒ってるから、久々に怖い姿が見られるかな。」

伊勢「でも宮藤くん、酔ってるときは「(村杉が)好きなんだよ!」って言ってる。大好きだからこそのアプローチだと思う。」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-15 00:00

ブロードウェイミュージカル『ピピン』 スペシャルサポーター 米倉涼子 インタビュー

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圧巻のパフォーマンスはサーカスのよう!
ダイナミックな新演出版が初来日!

 

 「2年前にブロードウェイで『ピピン』を初めて観た瞬間、華やかでエキサイティングな舞台のとりこになりました」と語るのは、米倉涼子。2013年のトニー賞4部門に輝き、9月に早くも来日を果たす、ブロードウェイミュージカル『ピピン』のスペシャルサポーターに就任した。

米倉「まず狂言回し役のリーディング・プレイヤーの肉体の美しさ、カリスマ的な存在感に圧倒されました。“ピピン”は主人公の王子の名前で、これは彼の自分探しの旅の物語なんですね。自分は何者か?という悩みは誰もが持つものですし、戦争や恋愛といった様々な経験をするなかで、大切なものを見つけていくピピンに、誰もが自分を重ねるはずです。彼をリーディング・プレイヤーが操りながら、おとぎ話的に物語が展開していくところもすごく面白いですね」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-15 00:00

舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~  廣瀬智紀&北村 諒 インタビュー

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(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、ディー・バイ・エル・クリエイション

早くも人気シリーズ7作目
巻島&東堂が頂点を目指す!

 

 走る、舞台。

 「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で好評連載中のロードレース漫画が、気鋭の演出家・西田シャトナーの演出技法と若手俳優陣の熱演によって見事な“演劇”となった。

 2012年から始まった舞台は、いまやチケット入手が困難になるほどの人気シリーズに。今年3月にはインターハイ(IH)篇の最終章となるレース最終日の物語が描かれ、公演のDVD作品はオリコンの総合DVDランキングで発売週の首位を獲得するなど、勢いはとどまるところを知らない。

 今作は人気キャラクターを演じたキャストたちの続投による7作目。総北高校自転車競技部の3年・巻島裕介と、高校自転車競技部界の王者・箱根学園の3年・東堂尽八の2人がメインとなる新たなストーリーに期待がかかっている。

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-15 00:00

NINAGAWA・マクベス/ミュージカル『スクルージ』 市村正親 インタビュー

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「“守り”に入るより“攻め”に向かう」
全力で作品に挑み続ける名優・市村正親

 

 40年以上にわたって日本演劇界の第一線に立ち、ミュージカルとストレートプレイの双方で多くの観客を魅了してきた市村正親。今年も、毛色の異なる4本の舞台に出演。そのエネルギーは衰えるどころか、ますますみなぎっている。

そんな市村が、今年3本目の舞台として、この秋、17年ぶりに復活を遂げる「NINAGAWA・マクベス」で主演を務める。蜷川幸雄とはこれまでに、「ハムレット」「ペリクリーズ」「リチャード三世」で現場を共にしている市村。だが、今回のオファーはとりわけうれしかったと語る。

市村「次はマクベスをという気持ちはあったものの、僕にやれるわけがないとも思っていたんです。だからお話をいただいたときは、『神様は分かっていらっしゃる!』と(笑)。『NINAGAWA・マクベス』であることに、『マクベス』以上の喜びを感じます。だって伝説の舞台ですよ! 稽古場での蜷川さんは、いわば〝大きな花〞。そんな蜷川さんの瞳を輝かせるように、でも、あくまで気負わず、役に取り組んでいきたいです」

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・インタビューしちゃいました!! 2015-08-15 00:00

「天元突破グレンラガン~炎撃篇~其の弐/其の参」伊藤孝太郎&柴小聖&本川翔太 インタビュー

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あの人気作の7年後を描いた
続編が2本立てで上演決定!

 

 ’00年代ロボットアニメの代表作のひとつである「天元突破グレンラガン」。’14年に舞台版「天元突破グレンラガン~炎撃篇~其の壱」が上演され話題を呼んだが、このたびその続編となる「其の弐」「其の参」が2本立てで上演決定! 主人公・シモン役の伊藤孝太郎、セクシーなヨーコ役の柴 小聖、頼れるシモンの兄貴分・カミナ役の本川翔太が、同作について語った。

本川「今回は前作の7年後という設定でみんな大人になってるので、各自の役作りの面も少しずつ変わってくるんじゃないかと思います。僕は実は第一作で死んでるんで(笑)、外見はそのままなんですけど」

伊藤「個人的には『あの14歳のシモンが大人になってる!』と驚いてもらえるような芝居を目指したくて。シモンは前作ではひ弱だったんですけど、今回は“大人シモン”になるということで頑張って体を鍛えたりしてます」

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