ももいろクローバーZ×本広克行「幕が上がる」から3年…。
再びタッグを組み舞台に挑む !!
PARCO Production「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」
2018年9月舞浜アンフィシアターにて上演!

2018.05.25

ももいろクローバーZの楽曲を物語に織り込みながら
創作するジュークボックスミュージカル!
あなたの人生に大きなエールを送ります!!

 

この度、2018年9月24日(月・祝)~10月8日(月・祝)舞浜アンフィシアターにて、ももいろクローバーZ主演ミュージカル『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』の上演が決定致しました。
2018年5月でデビュー10周年を迎えた、ももいろクローバーZ。
この10年の歩みの中で生まれた彼女たちの数々の楽曲は、私達をハッピーにし、時には心の痛みの代弁者ともなり、そしてちょっと傷ついた心を癒し、そして勇気を与えてくれるナンバー。
その珠玉のナンバーを織り込んだジュークボックスミュージカルを創作します!

主演を務めるのはもちろん、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏です。2015年に映画・舞台『幕が上がる』で「女優」としてスクリーンと舞台に立ち、アーティストとして新たな一面を見せてくれた彼女達。あれから3年。

再び本広克行が彼女達とタッグを組み、さらなる一歩を踏み出します。今回脚本を手掛ける鈴木聡と本広克行によって、何度も何度も打合せが重ねられ、ここに辿り着きました。

タイトルは『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』。

このタイトルに込めた想いは、デビューから一貫している彼女達のビジョン「みんなを笑顔にする」ということ。
2011年女性アーティストとして初の国立競技場でのコンサートを成功させた彼女達。そこで百田夏菜子が語った「笑顔で天下をとる」ということ。このビジョンを私達も共有したいと思います!「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」。この一言が彼女達の魔法にかかると素敵なパワーを持つ不思議な言葉に変わります。

もしも、誰かが人生に悩んでいたら…、
もしも、誰かが一歩を踏み出せないでいたら…、
もしも、誰かが自信を失って動けなくなっていたら…、「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」!

まずは友達に相談してみてもいいかも。一歩が無理なら0.5歩、歩いてみてもいいかも。自信がなくても、誰かに無理やり背中を押してもらってもいいかも。そして・・・仲間と踊ってみてもいいかもしれない!!

4人は運命の糸で結ばれているのか、それとも……。物語はここから始まる。

高校でダンス部に所属しているカナコ、シオリ、レニ、アヤカの4人。彼女たちは、近々に控えているダンスの大会に向け、毎日稽古に励んでいた。いよいよ明日に大会を控えた彼女たち悲劇が起こってしまう。
明日が大会なのに……。一瞬にして起こった悲劇だった。
しかし、彼女たちの物語はここから始まる…。

小さな勇気と踏み出すアクション、そのアクションで大きく人生が変わるかもしれません。
劇場中を笑顔と、そして一歩を踏み出す勇気を与えるミュージカル、それが『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』です。
どうぞご期待下さい!

 

【コメント】
<作:鈴木聡>
ももクロのステージを見ていると、私のようないい年こいたおっさんですら心が躍りだす。「こうしちゃいられない、俺も何かしなきゃ」という気持ちになってくるのです。彼女たちは何か特別なものを持っている。その何かを探りながら、新しいステージに向かいつつある、現在の彼女たちにふさわしいミュージカルをつくりたいと思います。キーワードは「躍る心」と「出会いの奇蹟」。本広監督と相談しながら一所懸命、書きます。ご期待ください。

<演出:本広克行>
前回、一緒に創った2015年に舞台版【幕が上がる】では、メンバーたちが普段は得意としている歌も踊りも封印して話し言葉に特化した演劇に専念してもらいました。みんな苦労してましたが、何かしらの表現力が更に備わったのではないかと、それ以降のライブで歌う姿を見た時に感じました。
あれから3年が経ち、今回は彼女たちが経験してきた事と蓄積してきたすべての表現力を駆使して誰もが、笑って泣けて観終わった後にはちょっと元気になる!そんな究極のエンターテイメント作品を目指します。
そして、ももクロメンバーの表現力を更にパワーアップできれば良いかと思ってます。
あ、因みに僕はモノノフではありませんので。