平成最後の年となる2019年に、生誕90周年イヤーとなる昭和・平成と現代のマンガ・TVアニメ文化の基礎を作り上げた手塚治虫。新たな時代、そして未来へのメッセージとして、「鉄腕アトム」、「火の鳥」、「ジャングル大帝」、「リボンの騎士」など、多くの作品を生み出し、マンガ・TVアニメ文化の礎となりました。その多岐にわたる作品は、子供達から大人に至るまで幅広く、また性別を問わず多くの人々に影響を与え続けています。
このメモリアルイヤーに、手塚治虫自身の思いや意図を組み、人間模様を織り込んだ作品「ダスト８」を舞台化『手塚治虫生誕90周年記念原作：手塚治虫「ダスト8」より舞台「悪魔と天使」』として上演いたします。

出演は、歌手・女優・モデルなど幅広く活躍する観月ありさが、主演として精霊の悪魔キキモラ／海江田沙月役の二役を演じます。また、精霊の天使キキモラ／岬慎吾役（二役）には白石隼也、外科医の柏木守役には野村宏伸が登場。さらに、佐藤B作、ぼんちおさむ、松澤一之、梅垣義明、黒川智花、中島早貴、鍵本輝（Lead）、向山毅（SOLIDEMO）、木全寛幸
（SOLIDEMO）、そして伝説の女優の九條小百合役には高島礼子を起用。また本作のテーマ曲を河村隆一より提供いただけることも決定。手塚治虫の生誕90周年となる平成最後の年にふさわしい舞台作品として上演いたします。
物語は、大事故の惨事から生き延びた8名の人生を中心に描かれます。彼らは事故を起こす直前に「生命の山」に接触し、その破片「生命の石」の力で再び命を得ることができました。死神のボスはある者たちに、生還者を探し出し、「生命の石」を取り返すことが出来たなら、二人の命は助けることを約束し、否応なしに彼らに、「生命の石」を探し出すように迫ります。それぞれの人間たちが、いざ死と向き合ったとき、どう生きるかの葛藤やどう対処するのかを問う形で展開します。

『手塚治虫生誕90周年記念原作：手塚治虫「ダスト8」より舞台「悪魔と天使」』は、2019年1月19日（土）～2月3日（日）神奈川・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて全12公演、2019年2月9日（土）～2月10日（日）大阪・梅田芸術劇場メインホールにて全3公演、2019年3月1日（金）～3月3日（日）名古屋・御園座にて全4公演を上演します。
最新情報は、公式ウェブサイトwww.akumatotenshi.com にて随時公開します。
平成最後の年となる2019年に、生誕90周年イヤーとなる昭和・平成と現代のマンガ・TVアニメ文化の基礎を作り上げた手塚治虫。新たな時代、そして未来へのメッセージとして、「鉄腕アトム」、「火の鳥」、「ジャングル大帝」、「リボンの騎士」など、多くの作品を生み出し、マンガ・TVアニメ文化の礎となりました。その多岐にわたる作品は、子供達から大人に至るまで幅広く、また性別を問わず多くの人々に影響を与え続けています。
このメモリアルイヤーに、手塚治虫自身の思いや意図を組み、人間模様を織り込んだ作品「ダスト８」を舞台化『手塚治虫生誕90周年記念原作：手塚治虫「ダスト8」より舞台「悪魔と天使」』として上演いたします。

【観月ありさ上演に向けてのメッセージ】
≪観月ありさ＝精霊の悪魔キキモラ／海江田沙月役＜二役＞≫
手塚治虫生誕90周年記念として「ダスト8」初の舞台化という記念すべき作品に出演させていただくことをとても嬉しく思っています。
手塚治虫さんの幻の名作を舞台でどのように表現できるのか私自身もとても楽しみです。子供達から大人まで幅広く楽しんでいただける作品になると思いますので、是非多くの方々にご覧頂きたいです。
劇場でお待ちしております。