8月6日(水)、東京・日本青年館ホールでミュージカル『コレット』が開幕。

シドニー＝ガブリエル・コレット。20世紀初頭のパリを舞台に、信念を貫き、自らの道を切り開いた、一人の女性の物語―。その波乱に満ちた人生をオリジナル・ミュージカルとして、日本初演を迎えた。フランス文学界で最も高名な女性作家の一人、コレット。自著『ジジ』を舞台化する際に当時無名のオードリー・ヘプバーンを主役に抜擢し一躍スターにした立役者。コレットを演じるのは、同じくミュージカル界で道を切り開き、輝き続ける明日海りお。そのほか、様々な作品で存在感を放つ今井朋彦（ウィリー役）、舞台・映像で活躍し透明感で魅了するCLASS SEVENの大東立樹（ベルトラン役）、宝塚歌劇団宙組・星組男役スターとして活躍後、舞台や音楽活動で活躍する七海ひろき（ミッシー役）、数々のミュージカルで作品を高みに作り上げる吉野圭吾（アンリ役）、元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、現在は舞台・テレビを中心に女優として活躍する花乃まりあ（メグ役）、そして、映画・TVに多数出演し第一線で活躍し続ける前田美波里（シド役）という、豪華面々が出演。G2がオリジナル脚本・作詞・演出を手掛け、互いに信頼を寄せる荻野清子による音楽で物語を紡ぐ。

舞台写真