宝塚歌劇の演出家・音楽家によるスペシャルステージ!
元トップスターと宝塚歌劇団スター達が、魅惑のメロディをお届けします!
宝塚歌劇105周年となる今年、宝塚歌劇団音楽家 吉﨑憲治が活動60周年、共に名作を生み続けてきた演出家 岡田敬二が活動55周年を迎えました。
今回、この二人のもとに、宝塚歌劇団卒業生と現役生が集まり、昨年、20作目を迎えたロマンチック・レビューシリーズのナンバーや吉﨑憲治の懐かしの名曲で綴る、華やかなコンサートの上演が決定!
白井鐵造『皇帝と魔女』から生まれたデビュー曲「愛の歌」、ザ!!レビューとも言える、「ル・ポァゾン 愛の媚薬」、「シトラスの風」や、「朝日の昇る前に(華麗なるギャツビー)」「この愛よ永遠に TAKARAZUKA FOREVER(ザ・レビューⅡ)」「清く正しく美しく」など宝塚歌劇を彩ってきた数々の名曲と、時代を反影した主題歌を歌い継ぐスペシャルステージに、ぜひご期待ください。
出演は、瀬戸内美八、剣 幸、紫苑ゆう、杜けあき、南風 舞、こだま愛、涼風真世、姿月あさと、朝海ひかる、大和悠河、実咲凜音といった、ふたりの作品にゆかりある宝塚歌劇団卒業生が集結。また、宝塚歌劇団から、専科・美穂圭子、悠真 倫、愛月ひかるが特別出演いたします。
■作曲・編曲・音楽監督:吉﨑憲治(よしざき けんじ)コメント
宝塚歌劇一筋の作曲活動60年。作曲数は3000 曲を超える。
宝塚歌劇のショー・芝居はあくまでも「愛と夢とロマンの世界」。そこに流れる音楽は、時にやさしく、甘く、強く、激しく、そして喜び・怒り・哀しみ・楽しさもすべて「清く正しく美しく」あるべきと、一音一符大切にメロディを生み出してきた。
振り返れば半世紀以上、共に宝塚歌劇を愛し作品をつくり上げてきた岡田敬二氏との「ロマンチック・シリーズ」も20作品。皆さまに愛され口ずさんで頂いたその曲の数々。元トップスター中心に繰り広げる歌の響宴に是非酔いしれて頂ければ…。
<主な作品楽曲>
●「清く正しく美しく」
●「丘の上のジョニー」(1978年、『丘の上のジョニー』)
●「この世にただひとつ」(1979年、『心中・恋の大和路』)
●「この愛よ永遠に TAKARAZUKA FOREVER」(1984年、『ザ・レビューII -TAKARAZUKA FOREVER-』)
●「ル・ポアゾン 愛の媚薬」(1990年、『ル・ポアゾン 愛の媚薬』)
●「朝日の昇る前に」(1991年、『華麗なるギャツビー』)
●「ナルシス・ノアール」(1991年、『ナルシス・ノアール』)
●「LOVER’S GREEN」(1992年、『PUCK』)
●「熱愛のボレロ」(1994年『ラ・カンタータ!』)
●「シトラスの風」(1998年、『シトラスの風』)
●「タカラヅカ・グローリー!」(2004年、『タカラヅカ・グローリー!』)
■構成・演出:岡田敬二(おかだ けいじ)コメント
演出家生活55 年を迎える今年、尊敬する吉﨑憲治先生の名曲をベースにした、ロマンチック・コンサートを開催させていただく事になりました。嬉しい宝塚の名曲の数々をお楽しみいただければ幸いです。
<主な作品>
●「ザ・レビュー」(1977年)
●「ディーン」(1981年)
●「グラン・エレガンス」(1983年)
●「キス・ミー・ケイト」(1988年)
●「グランド・ホテル」(1993年)
●「ザ・レビュー`99」(1999年)
●「タカラヅカ・グローリー!」(2004年)
※吉﨑憲治の「吉」は正しくは「土」の下に「口」です