ミュージカル『憂国のモリアーティ』緋色の研究 Reprise 2026年6~7月上演決定!

©三好 輝/集英社 ©ミュージカル『憂国のモリアーティ』プロジェクト

原作『憂国のモリアーティ』連載10周年記念公演!
ピアノとヴァイオリンの生演奏が紡ぎ出す、“犯罪卿”ジェームズ・モリアーティと“名探偵”シャーロック・ホームズ、誕生の物語──。

原作は2016年から「ジャンプSQ.」(集英社刊)で大好評連載中の漫画『憂国のモリアーティ』。
舞台は19世紀末、栄華を極める大英帝国ロンドン。腐敗した階級制度を“犯罪”という手段をもって打ち破ろうと暗躍する“犯罪卿”ジェームズ・モリアーティと、その謎を追い求める“名探偵”シャーロック・ホームズ。宿命の二人の戦いを鮮烈に描く。

ミュージカル『憂国のモリアーティ』は、2019年5月の初演以来「ピアノとヴァイオリンの生演奏」が生み出す熱量で、観客を物語の世界へ深く引き込み、公演ごとに大きな感動と熱狂を巻き起こしてきた。

そして、記念すべき原作連載10周年を迎える2026年。
シリーズの原点である「始まりの物語」、Op.1を『緋色の研究 Reprise』として上演することが決定!

“犯罪卿”はいかにして生まれ、“名探偵”といかに出会ったのか──。
宿命の二人の原点が、今、劇場で鮮やかに蘇る。

まだまだミュージカル『憂国のモリアーティ』から目が離せない!

ストーリー

時は19世紀末、大英帝国最盛期(パクス・ブリタニカ)のロンドン──。

古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間達に支配されている「大英帝国」。
生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、必然的に人間同士の差別を生んだ。
そんな中、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする青年がいた。

これはジェームズ・モリアーティ、或いはシャーロック・ホームズの敵(かたき)の話──。