舞台『劇場版モノノ怪 前日譚~二首女(ふたくびおんな)~』2026年5月上演決定!

©︎舞台『劇場版モノノ怪 前日譚~二首女~』製作委員会


ついに最終章を迎える『劇場版モノノ怪』シリーズの前日譚となる舞台オリジナル完全新作エピソード!チケット公式最速先行受付をスタート!

この度、2026年5月に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて、舞台『劇場版モノノ怪 前日譚~二首女~』の上演が決定しました。

本作では、2026年5月29日(金)にいよいよ最終章が公開される『劇場版モノノ怪』シリーズ三部作の前日譚を、『モノノ怪』シリーズの生みの親であり、『劇場版モノノ怪』シリーズでは総監督を務める中村健治監修のもと、舞台ならではの完全オリジナルエピソードとしてお届けします。

併せて、本日解禁となったティザービジュアルは、前作から装いを新たに紺色の衣装に身を包んだ『劇場版モノノ怪』の薬売りの妖艶さと力強さを感じる1枚となっており、新たな物語の幕開けを予感させています。

演出を務めるのは、舞台『モノノ怪』シリーズを手がけてきたヨリコ ジュン。出演は前作に引き続き、薬売り役を新木宏典が務め、その他キャストは後日発表いたします。

また、公式サイトではチケット公式最速先行受付を本日より開始。公演日程、星取表、チケット価格などの詳細も公開しておりますので、ぜひご確認ください。

舞台『劇場版モノノ怪 前日譚~二首女~』は映画公開直前の2026年5月14日(木)から17日(日)まで品川プリンスホテルのステラボールにて開催。映画最終章を心待ちにしている皆さまも、まだ映画をご覧になっていない方も、この機会に『劇場版モノノ怪』シリーズの起点となる“さらに前”の物語から振り返ってみてはいかがでしょうか。ぜひご期待ください。


◆『モノノ怪』シリーズ生みの親であり『劇場版モノノ怪』シリーズ総監督・中村健治よりコメントが到着!

舞台が着々と作られていくところを先んじて見させて頂いているのですが、今回の主役は「劇場版の坤(こん)の薬売り」との事で、坤さん版の衣装や小道具なども間近で見たり触らせていただく機会がありました。凄いこだわりの出来で、背負子(しょいこ)を背負わせて頂いたのですが実はむちゃくちゃ重いんですよ(伝われ!)
薬売りさんに扮した新木さんの撮影にも参加させていただいたのですが、カッコイイは美しいはで、テンションめちゃ上がってしまいました!皆さん肉眼で確認したほうが良いですよ。
舞台『劇場版モノノ怪 前日譚~二首女~』お楽しみに!僕もめちゃお楽しみです!

 

『劇場版モノノ怪』とは

フジテレビの人気アニメ枠「ノイタミナ」で2006年に放送された『怪~ayakashi~』の一編「化猫」から派生し、翌年にテレビアニメシリーズとして放送されて以降、ファンから根強く愛され続けている『モノノ怪』。謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いたモノノ怪によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語だ。
その完全新作劇場版・三部作が2024年に始動した。第1作『劇場版モノノ怪 唐傘』は驚異のロングラン上映を記録。続く2025年3月には続編となる『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』が公開。加速する物語と深まる人物描写、進化したグラフィックに対する絶賛は国内にとどまらず、カナダ・ファンタジア国際映画祭にて長編アニメーション部門の観客賞を2作連続で受賞する快挙を成し遂げた。
そして2026年5月――謎と思惑が渦巻く秘められた女の園・大奥を舞台にした壮大なサーガが、第三章にして完結を迎える。