豪華歴代出演キャストが登壇!『VOICARION(ヴォイサリオン)』10周年公演会見レポート

2026.02.05

2016年に日比谷・シアタークリエにて初演の幕を開けた『VOICARION』
唯一無二の観劇体験をお届けする、音楽朗読劇のトップブランドとして高い支持を集めている本シリーズが、10周年を記念した公演を2026年2月より、全国5会場にて開催することが決定した。

開幕に先立ち、歴代出演キャストによる製作発表と10周年記念トークショーが実施。
藤沢文翁(原作・脚本・演出)のほか、歴代出演キャストの、井上和彦緒方恵美置鮎龍太郎沢城みゆき島﨑信長高木渉竹下景子浪川大輔日髙のり子平田広明牧島輝山口勝平山寺宏一(50音順)が登壇した。
今回は、歴代出演キャストによる製作発表の様子をお届けする。

登壇者コメント

藤沢文翁(原作・脚本・演出)

10周年ということで、1人では来られなかった10年ですので、10年間の感謝の気持ちでいっぱいです。

作品の魅力について)
僕の朗読劇っていうのは、基本的には動いたりしない、喋るだけの朗読劇となっております。
ゆえにですね、普通のストレートプレイやミュージカルなどでは、配置できない場所に照明を配置したりすることができるため、視覚効果的に、他の舞台とは違う特殊なものができるっていう、これが1つの魅力なんです。
もちろん、役者の皆さんの話術というものと、そして音楽、それにその特殊効果だったり光だったりが合わさった時に、目の前にある舞台だけじゃなくて、頭の中にも思い描かれるもう1つの舞台というものが描けるようになるんです。
これが『VOICARION』シリーズの、1番の魅力なのかなという風に思っています。

竹下景子

『VOICARION』10周年、文翁さん、おめでとうございます。
本当に素晴らしい皆様と一緒にここに立てるっていうのは、本当にわくわくして、もうそちら側の客席側にいるような気持ちでおります(笑)。
10周年記念公演では、『女王がいた客室』でマダム役をさせていただきます。
この10年間、マダムの実年齢に近づいたことを糧として、新鮮な気持ちで今回も臨みたいと思っております。

山寺宏一

『VOICARION』10周年おめでとうございます。
本当に世界唯一の、類を見ない素晴らしい独創的朗読劇で、10周年というのはまだまだ通過点であって、これから永遠に続いていくんじゃないかと、それぐらい素晴らしい作品だと思っております。
これからいろんな役者が携わっていくんでしょうけど、僕の自慢は、藤沢文翁と誰よりも先に出会って、仕事をしていることです(笑)。

山口勝平

文翁さん、それからスタッフの皆様、10周年おめでとうございます。
気がつくとあっという間に10周年と言いますか。つい最近参加したような気分だったんですけれども、文翁さんと話してたら「いや、あなた最初から出てるよ」って言われて(笑)。
思えば本当に色んな作品に参加させて頂いて、今回10周年ということで、5月までの間に今までの作品をもう一度、全部やっていくということで、さらにパワーアップした作品をお届けできるようように、そしてまた自分自身も、1本でも多くの作品に参加できるように頑張りたいなと思っております。

沢城みゆき

この豪華なメンバーの中に自分がいることが、とても緊張してしまって、今おなかが痛いです(笑)。
普段アニメの現場でもご一緒させていただいている大先輩たちなんですけど『VOICARION』の現場だと、もう少し一歩二歩進んだところで芝居の話ができたりとか、ぐっと肉迫して2時間半も芝居を進めていく作業ができるので、劇団みたいな気持ちで少し親しみを持ちながら10年間やらせていただいて来れたかなと思います。
10年目という節目で、引き続き応援していただけるように、もう一歩二歩、お稽古を頑張ってまいります。

島﨑信長

本当にチャーミングで素敵で、そして役者として尊敬するものすごい表現をされる先輩方と、最高の環境で最高の場で最高の信頼に値するチームと一緒に、役者として駆け抜けさせて頂けるっていう、本当に恵まれた環境だなと、改めて実感しております。
まだまだ道半ばではありますが、私が役者として何とか一人立ちできているのは、『VOICARION』で学んだこと、受け取ったもの、得たものが大きかったなと思います。
10周年ですが、まだまだ先を見て『VOICARION』というものがずっと続いていくと信じておりますし、私もその一助となれたら嬉しいなという所存でございます。

2月から『VOICARION』シリーズより『信長の犬』・『孔明最後の一夜』が東京建物 Brilla HALL(東京)にて上演される。
その他、全国5会場にて公演を予定。
詳細は公演公式HPから