ミュージカル『最後の事件』は、アーサー・コナン・ドイルが1893年に発表した「最後の事件」をモチーフに創作された2人芝居。
世界一有名な探偵のひとり「シャーロック・ホームズ」を生み出した作家アーサー・コナン・ドイルの知られざる心の内面と苦悩、そして彼にまつわる隠れた実話をもとに、ミュージカルとして新たに創作された作品だ。世界的な名探偵を生み出した彼が、なぜ自身のキャラクターと対立することになったのか。成功の裏にあった夢と葛藤の物語が、舞台上で明らかになる。
アーサー・コナン・ドイル役、シャーロック・ホームズ役は、それぞれ3名の俳優が演じる。
アーサー・コナン・ドイル役を加藤和樹、矢崎 広、高橋 颯、シャーロック・ホームズ役を渡辺大輔、太田基裕、糸川耀士郎と、個性豊かな俳優陣が集結し夢の共演が実現。
本作の魅力の一つは9通りの組み合わせによって生まれる化学反応だ。2人芝居のなかで俳優たちの洗練された演技で物語が鮮やかに描かれる。
脚本・作詞・演出を手掛けるソン・ジェジュンは、キャストそれぞれの個性と強みを最大限に引き出し、唯一無二の緊張感と濃密な空間が創造される。
今回は、矢崎 広と糸川耀士郎が出演した公開ゲネプロの様子をお届けする。
コメント
ソン・ジェジュン(脚本・作詞・演出)
<日本語翻訳文>
2023年に初めて「K-Musical Roadshow in TOKYO」を通じて披露して以来、ついに東京で2月7日に初日の幕を開けることとなりました。 作家および演出家として、日本の素晴らしい俳優やスタッフの方々と共作する過程は、非常に楽しく興味深いものでした。
劇中のホームズの台詞のように、観客の皆様にとって「次にすべきことを暫し忘れてしまうほど興味深い事件」となることを願っています。
加藤和樹
日本で初めて上演される2人ミュージカル「最後の事件」。演出家のソン・ジェジュンさんの想い・こだわりが詰まったこの作品をカンパニーみんなでディスカッションを重ねて練り上げてきました。様々な組み合わせで稽古をして、それぞれのペアの違いや面白さも感じています。アーサー・コナン・ドイルとシャーロック・ホームズ…2人の織りなす濃密な時間を是非劇場に体感しに来てください。
矢崎 広
ついに初日を迎えます。アーサー・コナン・ドイル×シャーロック・ホームズ。作者と登場人物の設定にずっとワクワクしたまま、歌稽古から本当あっという間にここまで来た感じです。ソン・ジェジュンさんの素晴らしい脚本と演出の元に、キャスト6人のパワーと様々な組み合わせによる相乗効果で作品の彩りも魅力的に広がっています。ここからはぜひ観に来てくださる皆様と「最後の事件」を盛り上げていければ。沢山のご来場お待ちしております。
髙橋 颯
まもなく初日を迎えます。ここまで積み重ねて来た時間、悩み、発見を舞台上で息づかせて、この作品が観てくださる皆さまの心にそっと触れ、明日を迎える気持ちが少し変わるような時間になれば嬉しいです。劇場という特別な空間で生まれる、今この瞬間をぜひ一緒に味わってください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
渡辺大輔
いよいよ韓国発、ソン・ジェジュンさんオリジナルミュージカルの幕が上がることに、嬉しさと興奮を隠しきれません。
この作品は、交わることのない2人が相対することで、さまざまなドラマが展開していきます。
アーサー・コナン・ドイルとシャーロック・ホームズを知っている方でも、出会ったことのない感情を抱くことになると思います。
交錯する2人の感情、友情、そして決断。
6名の役者がそれぞれの経験をもとに、魂を込めて創り上げた役をお楽しみください。
太田基裕
別作品が重なり、ご迷惑をおかけしながらの稽古期間でしたが、頼れるキャスト、スタッフの皆様のご理解のおかげで安心して稽古に臨む事ができました。本当に感謝いたします。
舞台上にはたったの2人。
最後まで支え合い、楽しみながらも真剣に向き合っていきたいと思っております。
3×3の9通りのペアが生まれます。
どんな緊張感、空間が広がるのでしょうか。
ぜひお客様もドキドキしながらライブ感を楽しんでいただけると嬉しいです。劇場でお待ちしています!
糸川 耀士郎
いよいよミュージカル『最後の事件』が始まります。
シャーロックホームズはドイルの作り上げた最も完璧な創作物という事で、その説得力を出す事を一番大切に役作りしてきました。その為には自分の歌のスキルを大幅に上げなければならないと思いましたが、そこに全力で直向きに挑戦できたと思います。きっとこの作品を見れば、稽古期間中になぜか消えてしまったフォロワーも帰ってくることでしょう。頑張ります!!
ゲネプロ








ミュージカル『最後の事件』は2026年2月7日(土)~3月8日(日)まで博品館劇場(東京)にて上演される。
ほか大阪公演を予定。
詳細は公式サイトから
※高橋 颯の「高」は「はしごだか」が正式表記
