その動機は、狂気か、愛か。
伝説の未解決事件、2026年12月再演決定!
19世紀末にイギリス・ロンドンで発生した世界的に有名な未解決連続殺人事件で犯人として恐れられた殺人鬼、“切裂きジャック”を題材にしたミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』。2021年の日本初演から5年の時を経て、待望の再演が決定した。
本作は、チェコ共和国で創作された原作が韓国にてアレンジされ爆発的なロングランヒットを記録した傑作ミュージカル。2021年、白井 晃の演出により待望の日本初演を果たすと、その濃密な世界観と衝撃の展開で観客を圧倒し、熱狂の中で幕を下ろした人気作品だ。
舞台は1888年、霧に包まれたロンドン。アメリカから来た若き外科医ダニエルと、過酷な運命に抗う娼婦グロリアの純愛を軸に、物語は加速していく。スクープを狙うマスコミの狂騒、事件を追うアンダーソン刑事の葛藤と元恋人ポリーとの哀しき再会、そして闇から嘲笑う殺人鬼「切り裂きジャック」。幾重にも重なる愛と欲望が、やがて想像を絶する結末へと繋がっていく。
予測不能なジェットコースターのようなストーリーと、一度聴いたら忘れられない美しくも激情的な音楽。初演で日本中を熱狂させたあの興奮が、演出・白井 晃の手によりさらなる進化を遂げて帰ってくる。緻密な解釈と繊細な表現で描かれる人間ドラマの深淵。2026年冬、再び「切り裂きジャック」の真実が、あなたの心を震わせる。
出演者・チケット販売情報などの続報は今夏に発表予定。詳細が決まり次第、ローチケ(webサイト)でもお知らせ致します。
ストーリー
1888年、霧深いロンドン。そこには、娼婦だけを狙う残忍な殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」の影が蠢いていた。捜査官アンダーソンは非公開での捜査を試みるも、スクープに飢えたロンドンタイムズ紙の記者モンローの執拗な追及に遭う。麻薬に溺れ金に困窮していたアンダーソンは、ついに情報の切り売りという禁断の取引に応じてしまう。
そんな中、アンダーソンの前に犯人を告発しに現れたのは、アメリカ帰りの若き外科医ダニエルだった。彼と元娼婦のグロリアを繋ぐ、ジャックとの忌まわしき因縁。事件が混迷を極めるなか、アンダーソンは一か八かのおとり捜査を計画するが、新聞の1面にはあろうことか「ジャック・ザ・リッパー」の殺人予告が掲載される。かつての恋人ポリーをも巻き込み、惨劇は加速していく。
果たして、闇に潜む「ジャック」の正体とは?そして、その凶行に隠された真の目的とは――。
