松居大悟主宰の劇団ゴジゲン、
結成11年目に4都市を巡る新作ツアー決定!
2018年に結成10周年を迎え、第15回公演「君が君で君で君を君を君を」~10周年&映画化だよ!全員集合ツアー~では東京、北九州の二都市で公演を行った松居大悟主宰の劇団ゴジゲン。2019年12月から2020年2月にかけて、ゴジゲン史上最多となる福岡、東京、札幌、京都の4都市を巡る新作ツアーを行うことが決定致しました。
さらに、5月8日からは過去公演「極めてやわらかい道」(2011年上演)、「ごきげんさマイポレンド」(2014年上演)の2作品がデジタル配信スタート。11年目に向けて新たな第一歩を踏み出します。
また、本折最強さとしは5月に三越劇場にて上演の舞台「ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE ROUND 2」に出演、奥村徹也 演出・目次立樹 出演の舞台「アルプススタンドのはしの方」は6月に浅草九劇にて上演、善雄善雄は“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン”「チェリー」にて連載『卒業をさせておくれよ』がスタートするなど、劇団員の個々の活動も目覚ましい。
劇団公演にとどまらず、テレビや映画、舞台へとそれぞれが活躍の幅を広げるゴジゲン劇団員が一堂に会する新作公演「ポポリンピック(仮)」、ぜひご期待ください。
【作・演出:松居大悟 コメント】
もう何を信じたらいいのかわからないこの世の中で、もはや信じられるのは小劇場なんですよ。体温と匂い感じていきましょうよ。というわけで11年目のゴジゲンは劇場規模を小さくして、なるべくたくさんの町を回りたいなと思ってます。10年ぶりのこまばアゴラ劇場、北九州や久留米では上演しましたが初めての福岡イムズホール、最強の故郷・北海道に初めて劇を持っていけること、京都のできたばかりの劇場でやれること、すごく楽しみです。オリンピックとパラリンピックの間のイメージで仮タイトルをつけました。こういう感じで国と時代に媚びへつらいながら、軽やかに識者を無視して面白いものを作りたいです。たくさんの笑顔に出会えますように。よろしくお願いします。