2026年7月29日(水)よりテアトルBONBON(東京)・福岡市民ホール 小ホール(福岡)にてMrs.fictions presents『15 Minutes Made 東京/福岡』が上演されることが決定した。
Mrs.fictions presentsとは、今村圭佑を中心として2007年に結成した、舞台芸術の創造と発展を目的に活動する団体。『人と人は出会わなくてはならない』という理念の下、『15 Minutes Made』を継続的に開催する。舞台表現に欠かせない要素として「関係性」を掲げ、観客との関係性、表現者同士の関係性、社会との関係性をより豊かにするための活動を模索している。
今回参加する団体は、Mrs.fictionsを始めとした、ギンギラ太陽’s、コンプソンズ、ザ・クズレルズ、システム個人、melomysである。
ギンギラ太陽’s
主宰の大塚ムネトが脚本・演出・出演・かぶりモノ製作の全てを手がけている。作品は地元福岡を題材とし「かぶりモノ」で擬人化されたビルや乗り物が登場するのが特徴。第42回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞、2007年度福岡県文化賞、2010年度福岡市民文化活動功労賞を受賞。来年は結成30周年を迎える。

コンプソンズ
2016年、金子鈴幸・星野花菜里を中心として明治大学 実験劇場を母体に発足。ある実在の出来事を題材に事件から事件、あるいは現実から虚構を縦横無尽に渡り歩く作風が特徴。速射砲の如く繰り広げられるナンセンスギャグとこじつけによって物語はあくまで物語としての結末を迎える。

ザ・クズレルズ
俳優・入江雅人が主宰し、日常の中で思いがけず訪れた心が揺らぐ一瞬をゆっくりと「崩れ落ちる」ことによってクローズアップし劇的に描いていくスローモーションパフォーマンスグループ。コンテンポラリーダンスでもコントでもない新たな可能性を秘めた唯一無二のパフォーマンスを繰り広げている。オーディションを経て現在 24 名のメンバーで活動している。

システム個人
林泰製(はやしたいせい)が作・演出を務める演劇ユニット。2024年に設立し、東京を中心に活動する。コメディ色の強い作風が特徴。本来、人間は誰にも縛られず、多様な生き方ができるという考えのもと、社会問題に立ち向かう人々の姿をコミカルに希望を持って描く。

melomys
気づけば体を持ち、今ここに滞在する私を起点に、別の世界の在りようを立ち上げる演劇ユニット。ユニット名は気候変動の影響で絶滅したネズミの一種「ブランブル・ケイ・メロミス」から。時に地下に埋もれた骨になり、時に見えない伏流やつながりを描き、環世界の出入りを舞台にひらく、
と言いながら田崎小春はゆっくりと欠伸をした。

福岡公演のみ、終演後に「おわりの会」を開催。おわりの会とは、終演後、時間を気にせずアンケートに答えて欲しい、また劇場空間をゆったり味わってほしい、という思いから発案した企画。15分程度のトークセッションを行う予定だ。
