全出演者決定!musical『Story of Aesops ~イソップ物語の物語~』


「ウサギと亀」「金の斧 銀の斧」「太陽と風」など「イソップ物語」をベースに韓国で誕生した新作ミュージカル、日本初演!

2026年7月に東京芸術劇場シアターイースト、8月に大阪・サンケイホールブリーゼで上演する、musical 『Story of Aesops ~イソップ物語の物語~』の全出演者が決定いたしました。

「ウサギと亀」「金の斧 銀の斧」「太陽と風」「キツネと酸っぱいぶどう」などの「イソップ物語」をベースに、2024年に韓国で誕生した新作舞台MUSICAL『STORY OF AESOPS』(ミュージカル ストーリー・オブ・イソップ)。2025年4月、日本版リーディングヴァージョンとしてショーケース的に上演(天王洲アイル KIWA)し、今回が満を期しての本公演となります。あの〈イソップの話〉ではなく、ギリシャの口伝説話であるイソップの寓話をモチーフに、「イソップ物語」誕生への想いが2600年前のギリシャに遡り、豊かな想像力のオデッセイがあますところなく盛り込まれた宝石のような作品です。作・音楽・演出は、『ブラックメリーポピンズ』、『ミルダンの誕生』など、韓国においてミュージカル創作の手腕では定評があるソ ユンミ。劇作のすべてをこなす彼女の真骨頂とも言えるこの作品は、軽快で鮮やかな音楽に彩られながら、正直に、懸命に生きる登場人物たちの姿に、時を超えた不思議な感動が訪れます。この度の日本公演の演出は、大好評を得たリーディングヴァージョンに引き続き、相原雪月花が担当します。

出演は、冨岡健翔、門田奈菜、佐藤匠、白鳥光夏、木下葵巴、沼尾みゆき、雅原慶、小柳友、川原一馬と、これまでに発表していたキャストに加えて、『ALTAR BOYZ』、『ジャージー・ボーイズ』などで、伸びやかな歌声と透明感のある舞台姿で観客を魅了する若松渓太、TVCMやミュージック・ビデオ、舞台『セラピーゲーム』など、活動の幅を広げている新野尾七奈が決定いたしました。

また、これまで未発表だった配役と、冨岡以外の出演日、アフタートーク回も公開。詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

 

▼ストーリー
はるか昔、2600年前のギリシャ、サーモス島。 その美しい島に、建築家のパビロスと、彼の娘タナエが暮らしていました。 早くに妻を亡くしたパビロスはタナエを大切に育て、心配のあまり、外との接触を禁じていました。

そんなタナエには奴隷の乳母ハンナと、ハンナの息子ティモスという大切な友達がいました。 タナエの世話の為に母親がほとんど家にいない事が淋しいティモスは、たびたびタナエの部屋を訪ね、ハンナが語るお話を二人で聞いたのです。それは、物語を愛するギリシャの神々のもとに精霊たちが集まる様な、幸せな時間でした。

しかしある激しい嵐の夜、いつもの様にハンナが二人に面白い話を聞かせていたところ、 タナエを心配したパビロスがタナエの部屋にやって来ました。 ティモスを隠そうと慌てたハンナは、誤ってろうそくを倒してしまい、タナエの顔にやけどを負わせてしまったのです。怒ったパビロスはティモスにも同じ傷をつける様に、ハンナに命じました。 ティモスの顔をかばいながら、自分の手に熱い油を注ぐハンナ。 息子の為にはどんな痛みも絶えることが出来るハンナでしたが、心は悲しみに溢れ、なにがあってもこの子供たちを守ろうと誓うのでした。

歳月が流れ、タナエとティモスを慈しみ精一杯の愛情を与えたハンナは流行り病で亡くなり、 二人はかけがえのない唯一の親友同士として成長しました。 家の中しか知らないタナエはティモスと一緒に物語を創り、昼間は奴隷として働くティモスが それを人々に聞かせることで、唯一、世の中と繋がっていたのです。

ある日、ティモスはサーモスの青い夜の海が見たいというタナエの願いをかなえるために、彼女を連れて家を抜け出しました。しかし、パビロスに見つかり、閉じ込められてしまいます。勇敢なタナエは、居眠りをしている奴隷で番人のペテゴレ爺さんから鍵を奪い、ティモスの元に行くのです。 しかし、それもパビロスに見つかり、ティモスはペテゴレ爺さんと共に、遠いアテネに売られてしまうのです。

「必ず、必ず、帰ってくるから・・・!!」

アテネの貿易商・シタスに買われたティモス。 語りが得意な彼はそれを武器として、彼の語りに引き付けられて集まってくる人々にペテゴレ爺さんと一緒に商品を売りまくり、ご主人・シタスに大きな利益をもたらしていました。

ある日、「その褒美に奴隷身分から解放する」という提案を、シタスから受けるのです。しかしそこには、とんでもない条件が付いていました。

タナエの元に戻る事だけを考え、懸命に頑張るティモス。 はたしてティモスはタナエの待つサーモス島に帰ることが出来るのでしょうか。 “イソップ物語” は、どうなるのでしょうか。