『レディエント・バーミン Radiant Vermin』初日開幕コメント&舞台写真到着!

2026.06.12

6月8日(月)にシアタートラムにて『レディエント・バーミン Radiant Vermin』が開幕した。
演出・キャストによる開幕コメントと舞台写真、トレーラーが到着した。

コメント

■白井晃(演出)
10 年ぶりの初日の幕が開きました。この再演を誰よりも待ち望んでいたのは、私自身かもしれません。清原さん、井之脇さん、池津さんによる新しい『レディエント・バーミン』が誕生しました。とても良い初日でした。三人の俳優さんたちは素晴らしかった。やっぱり、この作品は、本当に、面白い。人間の欲望が、倫理観を乗り越えていく様は、誰にも心当たりがあるものです。リドリーの企みが、再演において、より明確に炙り出されたと思います。この舞台は、俳優にとっては本当に大変な舞台です。でも、だからこそ面白い。是非、たくさんの皆さんに、この企みに満ちた作品を味わってもらいたいと思います。

■清原果耶(ジル役)
稽古中、白井さんをはじめとするスタッフ・キャストの皆さまと積み重ねてきた数々の確信たちを伝え漏れることがありませんようにと願う緊張感がたっぷりな時間でした。
手足も震えていたり、いろんなことを考える余裕は正直ありませんでしたがカーテンコールの手前、楽しかった!という想いで満たされたことを覚えています。
ここからツアー終わりまでもっと豊かにどんどん欲を孕んで観に来てくださる方々と楽しい時間を共有出来ますようにと思います。

■井之脇海(オリー役)
初演を観た時、この戯曲のゾクゾクする魅力と白井さんが創り上げる世界に強く魅了されました。まさか同じ劇場で、白井さんの演出のもとオリーを演じられるなんて思いもしませんでした。
初日のカーテンコールで皆さんの反応を見て、10 年前の僕が感じた胸の高鳴りを、皆さんにも感じていただけた気がして、嬉しかったです。
白井さん、清原さん、池津さんとともに、僕らならではの光り方を最後まで突き詰めていけたらと思います。

■池津祥子(ミス・ディー役)
無事初日を迎えることが出来ました。ありがとうございました。この作品は観客の皆様が居てくださって完成する物語です。
これからの毎公演、その回毎の「新しい作品」を皆様と一緒に創りあげることを楽しみにしております!劇場でお待ちしております。

舞台写真

トレーラー

ストーリー

若い夫婦オリーとジルが、自分たちの「家」の話を始める。
1 年半前、彼らはまだ小さいボロ屋に住んでいて、ジルは妊娠中だった。そんなある日、ミス・ディーと名乗る家の仲介者から「夢の家を差し上げます」という手紙が舞い込む。
疑いながらも見に行くと、浮浪者がうろつく荒れ野原に立つ古びた大きな家。ミス・ディーは、ふたりなら素晴らしい家にリフォームできると言って契約書を差し出す。生まれてくる赤ちゃんのために理想のマイホームが欲しい–ふたりは契約書にサインする。
引っ越した次の日。ふたりは偶然、夢の家の残酷な秘密を知る。
たちまちその秘密の虜になったふたりは次々と不思議な“光”とともに家を豪華にリフォームし、荒れ野原をリッチなお洒落タウンへと変貌させていくのだが…。その光とはいったい……?
*Radiant(レディエント)=光る、輝く Vermin(バーミン)=害虫、害獣、などの意味。