超個性派、人気実力派キャストの配役が決定!!
2021年11月・12月シアタークリエほか全国三都市にて上演される、青春学園ミュージカルの金字塔『GREASE』-
黒い革ジャンとグリースで固めたリーゼント、50ʼsの彩り鮮やかなファッション、そして数々のキラーチューン・・・青春時代に誰もが経験する恋と友情を描き出す本作は、1970年代にブロードウェイ初演トニー賞最優秀ミュージカル作品賞を始め7部門でノミネートされ、超ロングランを記録した大ヒットミュージカル。そして初演から50年近くたった今も世界中で再演が繰り返されている。
1978年にはジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョン主演で映画化、世界興行収入約4億ドルをあげミュージカル映画史に残る大ヒット作となった。
ダニー役の三浦宏規、サンディ役の屋比久知奈といった、新世代のミュージカルスターが揃う本作において、 劇中1シーンだけに登場する大人気歌手“ティーンエンジェル”役に、石井一孝、上口耕平、太田基裕、こがけん、斎藤 司(トレンディエンジェル)、原田優一の6名の配役が決定!(※50音順 日替わり出演)
配役が決定した6人のキャストからコメントが到着した。
★ティーンエンジェル コメント
(以下五十音順)
<石井一孝 コメント>
私には売れっ子アイドルの友人が何人かいる。ティーン達から黄色い歓声を浴び、バレンタインには靴箱が溢れるほどのチョコを貰うような人達だ。常々それが羨ましいと思っていた。しかし、天の配剤により遂に私も「靴箱王」になる日が来た!今回の役は、だから一際気合いが入っている 。背中に黄金の羽をはやして挑みたい(笑)
<上口耕平 コメント>
映画でのティーンエンジェル登場シーンを初めて見た時、思いっきり笑ったのと同時に、理屈なんてどうでもいいと感じるほどひたすらにハッピーな気分を味わいました。そういうエンターティメントが僕は大好きです。そんな時間を皆様にも味わっていただけるよう、 MYティーンエンジェルを見つけていきます。お楽しみに。
<太田基裕 コメント>
ティーンエンジェルの方々の多種多様な個性に僕が並んでよいのかと一抹の不安が残りますが、僕らしいティーンエンジェルで作品のいいスパイスになれるよう努めたいと思います。
楽しんで頂ける作品になりますように。
よろしくお願いします。
<こがけん コメント>
オーマイガー!!!!!
あの若きジョン・トラボルタが甲高い声で歌いまくる映画『グリース』のミュージカルに自分が出演するなんて!しかも、あのティーン・エンジェル役ということで、興奮しております。自分しかできない魅力的なティーンエンジェルを演じたいと思っています。
<斎藤司(トレンディエンジェル) コメント>
GREASE 出演嬉しいです!!
ティーンエンジェル役ということで、コンビ名だけは運命感じてます。
当日はフォーティエンジェルとして華を添えさせていただきます。
主演の二人とのチームワークはばっちりかと!ワクワク!!
<原田優一 コメント>
この度、またまた楽しそうな役をいただきまして、感謝して小躍りしております。
どのようなことになりますか、全く想像ができていないのですが、ティーンエンジェル役の他の皆様の顔 ぶれを拝見したところ、「なるほど。トップギアから始めます!」と心に誓った次第です。全ての引き出しを短時間に全開できるよう頑張ります。
STORY
舞台は50年代のアメリカ。サマー・バケーションで知り合ったダニーとサンディは恋に落ちる。
二人の恋はひと夏で終わった・・・はずが父の転勤でダニーと同じ高校に転校してきたサンディは突然の再会を果たす。喜ぶサンディだったが、ダニーの様子がおかしい。グリースでばっちり固めたリーゼントに革ジャン・・・実はダニーは高校を牛耳る“T−Birds”と言う不良グループのリーダーだったのだ。一方ダニーも、自分がキャラに似合わない品行方正な優等生と恋に落ちたことを仲間に隠すためにサンディのことを知らないふりをする。そのことにサンディはひどく傷つくのだった。そんなサンディに女子の不良グループ“Pink Ladies”から誘いの声がかかるー。