朗読劇シリーズ《恋を読む》始動!プレミア化必至の豪華俳優陣が集結!!「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

2018.05.18

小説累計発行部数160万部!実写映画興行収入18億円!
珠玉のラブストーリーが新たなプロジェクトでついに舞台へ――

 

お互いに最愛の人だと知りながら、決して交わらない運命を生きる男女の切ない恋を描いた大ヒットラブストーリー「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」。この度、新しい朗読劇シリーズ《恋を読む》の第一弾として、初の朗読劇化が決定しました!

2014年8月に出版された小説は累計発行部数160万部突破。2016年12月には福士蒼汰・小松菜奈出演で実写映画化され大ヒット、さらに海外でも公開され大きな反響を呼んだ本作。広がり続ける「ぼく明日」の世界がついに舞台へ登場します!出演するのは主人公の男女たった2人だけ。本作のために特別に制作されるオリジナルアニメーションとともに、“朗読劇”というスタイルで2人の恋に徹底的にフォーカスしていきます。

主人公の男女を演じるのは、各界でトップクラスの人気と実力を誇る豪華若手俳優たち。今最も旬な彼らが集結し、同じ作品・同じ役を演じるというプレミアムな公演となります。また、出演者の演技を間近でじっくりと観ることができる本公演は、ファンにとっても見逃せないものになることは間違いありません。
そして、脚本・演出は、独自の手法で様々な「ボーイ・ミーツ・ガール=出会い」の瞬間を描きだし高い人気と評価を得る、劇団「ロロ」主宰の三浦直之。若き才能が集結し、たった30日間の運命の恋を“言葉”の力だけでみずみずしく演じます。

俳優の息づかいまで聞こえる、舞台という濃密な空間だからこそ実現する新たな「ぼく明日」に、是非ご期待ください!

 

【コメント】

≪脚本・演出 三浦直之≫
朗読は、あたりまえだけどすでに書かれたものを読む行為です。かつて誰かが書いた言葉を追想する行為っていってもいいかもしれません。それって「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」にとてもよく似合います。
出会いに別れを重ねるような、別れに出会いを溶かすような物語を、たった2人の俳優たちと一緒につくります。

≪小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」著者 七月隆文≫
朗読劇にして頂くのは初めてなので、どんなものになるのか、わくわくしています。7通りの高寿と愛美が見られるというのも、ならではの贅沢で、それぞれの役者さんがどんなふうに演じられるのか、違いがとても楽しみです。

 

【STORY】
京都の美大に通うぼくは、通学電車で出会った女の子に一目惚れし、思い切って声をかけた。すぐに意気投合し、ごく普通の恋人同士になったぼくたちだが、初めてのことがあるたび、彼女はなぜか涙を流す。ある時、彼女の言動に違和感を覚えたぼくが尋ねると、思いもよらない答えが返ってきた。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」彼女の秘密を知ったとき、ぼくたちの恋は“すれ違い”始める――