今年10月に神奈川・兵庫・東京で上演☆舞台「NARUTO」完結編の公演タイトル・全キャストが公開に!

©岸本斉史 スコット/集英社 ©ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2023

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」シリーズ完結編となる、新作公演のタイトル、公演日程、劇場が決定した。まずは、10月8日(日)~10月11日(水)神奈川・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉、続いて10月18日(水)~10月22日(日)は兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、そして10月28日(土)~11月5日(日)東京・TOKYO DOME CITY HALLへと巡演する。

また、既に発表されていた6名を含め、全出演者の情報も公開に(キャストの詳細は下記公演概要欄に記載)!今作のタイトルは、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~忍の生きる道~。2015年の初演より8年の時を経て、ついに「NARUTO」の物語が完結する。

前作「忍界大戦、開戦」から続く今作では、“無限月読”を実現させようと十尾を復活させたうちはマダラ、うちはオビトと、彼らの計画を阻止するべく奮闘するうずまきナルトたち、忍連合軍との最終決戦を描き出す。一方、全ての真実を解き明かすため、封印された大蛇丸を復活させたうちはサスケは、大蛇丸の“穢土転生”の術により蘇った4人の火影、初代・千手柱間、二代目・千手扉間らが語る過去の出来事から、兄の遺志を継いで木ノ葉隠れの里に戻ることを選択。第四次忍界大戦が激しさを増す中、歴代の火影、大蛇丸、鷹もサスケと共に忍連合軍に加わると、かつての師弟、仲間、親子が様々な形で邂逅を果たし、それぞれの因縁に決着をつけ、絆を取り戻していく。

うずまきナルトとうちはサスケ。同じ里に生まれ、心の奥深くに同じ想いを抱きながらも相容れなかった2人の激闘の結末を、ぜひ劇場で見届けよう!

『NARUTO-ナルト-』とは

岸本斉史作の大ヒットコミック『NARUTO-ナルト-』は、週刊『少年ジャンプ』(集英社)に1999年から2014年まで15年間にわたって長期連載された作品。連載完結時には掲載話数は全700話となり、単行本は全72巻に及んだ。
さらに『NARUTO-ナルト-』の人気は日本を飛び出し、世界的な広がりをみせている。全世界での単行本累計発行部数は2億5000万部を突破し、46カ国以上の国と地域で翻訳・出版された、まさに国境を越えて愛される日本を代表する漫画作品である。

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」とは

2015年3月に舞台化され、緻密で斬新な演出と、まるで漫画から飛び出してきたようなビジュアルで国内にとどまらず海外3都市でも旋風を巻き起こしたライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」。初演が大きな話題を呼び、翌2016年には国内での再演に続き、中国6都市とマレーシアを巡るワールドツアーも行った。
2017年に上演した続編「暁の調べ」は歌や生演奏を加えた演出が好評を博し、更に新演出とキャラクターを追加した2019年の再演も、国内外での上演が大盛況の内に閉幕。2021年に上演した「うずまきナルト物語」では、うずまきナルト役を新たに中尾暢樹が演じ、原作の「ペイン来襲編」「五影編」を中心として物語が大きく展開。続く「忍界大戦、開戦」は物語のクライマックスへと繋がる核心に迫り、ナルトの出生と九尾の封印にまつわる秘密や、謎に満ちたうちは一族の真実など、原作でも人気の高いエピソードの数々を熱く描いた。
そして2023年10月、物語はついにラストへ……完結編の幕が上がる!!