黒澤明の傑作時代劇『隠し砦の三悪人』が上川隆也主演にて、遂に舞台化!公演は、7月28日(金)~8月13日(日)東京・明治座、8月24日(木)~27日(日)に大阪・新歌舞伎座で上演される。そしてこのたび、多くの期待の声が聞こえる中、風間俊介、六角精児、小林由依(櫻坂46)、佐藤アツヒロ、 宇梶剛士といった豪華キャストが勢揃いしたメインビジュアルが完成し、公開された。
東京・大阪公演ともに、チケットはただいま好評販売中!詳細は、下記公演概要欄の「チケット情報はこちら」より今すぐチェック!!
この夏、心躍る冒険活劇が あなたを待ち受ける!!
【あらすじ】
時は戦国時代、とある場所で秋月、山名という小国の戦いが起こる。
山名家当主である山名竹膳(佐藤アツヒロ)は長年膠着していた秋月家との戦いを、不意打ちのような奇襲で一気に攻め込んで片を付けた。百姓の又七(風間俊介)と太平(六角精児)は一攫千金を夢見て戦いに参加するも、恐怖に震え上がり何もできない。命が惜しくなった2人は故郷に帰ろうという話になるが、欲に目がくらみ討ち死にした兵士の懐漁りをはじめると、秋月の隠し金を見つける。争い合うように隠し金確保に励む又七と太平の前に、怪しげな
男が現れる。その正体は秋月家の侍大将・真壁六郎太(上川隆也)であった。仔細は分からないが、とりあえずの恩賞欲しさに手伝うことになる2人。一方、秋月の隠し砦には、身分を隠して潜む秋月家の雪姫(小林由依)の姿があった。同盟国への脱出を思案していた六郎太であったが、山名領土を正面突破する脱出法に活路を見出す。しかし、行く手には六郎太のかつての盟友にして宿敵である山名の侍大将・田所兵衛(宇梶剛士)が立ちふさがる。
果たして4人は敵陣を突破し、無事に脱出できるのか…