舞台「大きな虹のあとで〜不動四兄弟〜」がシアターサンモールにて初日を迎えた。

本作はそれほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っていた時代に特攻部隊に志願した四兄弟の青春を描いた物語。昨年に引き続き市川知宏、入江甚儀が出演。そして現在ABC系毎週日曜23:35から放送中の「幸色のワンルーム」で”お兄さん“を演じている上杉柊平、「仮面ライダーエグゼイド」に出演し、現在もABCテレビ・テレビ朝日にて2018年10 月からスタートする「深夜のダメ恋図鑑」への出演が決定している瀬戸利樹を迎え、仲の良い四兄弟の“夢”や“兄弟愛”、“恋模様”を笑いあり、涙あり、全力の演技で届ける。

市川「前回ご覧頂いた方も、今回初めてご覧頂く方も、どうぞ構えずに軽い気持ちでお越しください。この作品に触れて頂いたことで何かが皆さんの心に残るように僕らが一生懸命演じます」

上杉「戦争の記憶を忘れてしまったら、そして若い世代がその事実を知らないまま大人になったら、人間はまた同じことを繰り返してしまうかもしれない。そうならないことを願って今の僕らにしかできないことを一生懸命、気合いを入れて演じますので、肌で体感して頂いて「遠くない昔の出来事」に想いを馳せるきっかけになってくれたらと思います」

入江「僕たち若い役者を通して少しでも日本の歴史の中に”戦争“という事実があったことを忘れないよう、伝わるように僕らも精一杯表現しますので、ぜひ劇場に足を運んで欲しいです。僕たちは毎公演全力で頑張ります。楽しみにしていて下さい」

瀬戸「自分らしく、ナチュラルにしっかりと最後まで演じ切りたいと思います。この夏、全力で頑張ります！劇場でお待ちしております！」

舞台「大きな虹のあとで〜不動四兄弟〜」は8月7日(火)までシアターサンモールにて上演中。
※当日券情報はオフィシャルサイトへ