アメリカダンス界の超新星 Ate9 ダンスカンパニー
コロナ禍を経て、ついに待望の初来日!
アメリカダンス界の超新星として米国内外で注目を集めるAte9ダンスカンパニーが、2021年のコロナ禍での公演中止を経て、ついに待望の初来日を果たす。
Ate9ダンスカンパニーは、バットシェバ舞踊団でリハーサルディレクターやGAGAメソッドのシニア・マネージャーとして活躍した振付家ダニエル・アガミが、2012年にアメリカで設立し、これまで数々の作品を発表してきた。
ダニエル・アガミはカンパニーでの活動以外にも、バットシェバ・アンサンブル(イスラエル)、ノースウェスト・ダンス・プロジェクト(ポートランド)、バラク・バレエ(LA)、ヴィッセラル・ダンス(シカゴ)などの他のカンパニーへの作品提供や、実験的なオペラ作品で注目を集めるLAのザ・インダストリーでのステージング、イングリッシュ・ナショナル・オペラ『フィリップ・グラスのオルフェ』(19)、ロングビーチ・オペラ『月に憑かれたピエロ』(21)、LAフィル『メレディス・モンクのアトラス』(19)の振付を担当するなど、アメリカダンス界でいまもっとも注目される振付家、アーティストの一人。
ミュージシャンや俳優、デザイナーなど他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多く、オハッド・ナハリンのもとで培ったGAGAメソッドを、独自の視点で発展させたアーティスティックな作品は、米国内外で注目を集め、高い評価を得ている。
満を持して初来日を果たす今回の公演、力強く躍動感に満ちたエネルギッシュな作品をぜひ体感しよう!
イラン系アメリカ人作曲家・DJ
オミッド・ワリザデとのコラボレーション
「EXHIBIT B」
カリフォルニア州ロングビーチを拠点にヒップホップのプロデューサー、DJとして活躍するオミッド・ワリザデとのコラボレーションによる作品。イランをルーツに持つワリザデのアラブ的なニュアンス漂うリズムと音楽がダンサーの身体を触発し、躍動感あふれる身体表現が繰り出される。
グラミー受賞のオルタナティブ・バンド
ウィルコのドラマー、グレン・コッチェの生演奏による「calling glenn」
日本にもコアなファンの多いオルタナティブ・バンド、ウィルコのドラマーとして活躍する他、クロノス・カルテッド、ジム・オルークとのセッション、オン・フィルモアでの活動など様々なプロジェクトで多才ぶりを発揮するドラマー、グレン・コッチェの生演奏にも注目だ。