★東京公演まもなく開幕★『Endless SHOCK』囲み取材&ゲネプロ写真お届け!

演劇における代役なし単独主演記録初演以来23年半かけての2000回達成

前人未踏の1位記録2018回達成へ。2024年は歴代最多5ヶ月公演!

『EndlessSHOCK』がいよいよ2024年4月11日(木)に東京・帝国劇場で開幕する。

本公演は2000年11月の初演で、堂本光一が帝国劇場史上最年少座長として当時21歳で帝劇初主演・初出演を務めて以来、毎年上演し続け、全日程即日完売を毎公演積み重ねてきた。
“SHOW MUST GO ON!”という言葉の意味を問い続けながら、エンタテイナーのコウイチとそのカンパニーが運命を駆け抜ける姿を描く、オリジナル・ミュージカル作品だ。

11日(木)の開幕に向けて、ゲネプロと囲み取材が行われた。本記事では取材コメントと写真をお届け!

――出演者挨拶
堂本 ラストイヤーです。今年もいつも通り稽古をして、いつも通り小屋入りして、いつも通り幕があくのではないかと思います。

――今年で『SHOCK』が終幕する事に対してどのような想いですか

堂本 とても不思議な感覚です。ラストイヤーなのですが、そんな感覚がありません。ありがたいことに博多も大阪もあり、最後に帝劇に戻ってきます。2000年に打ち上げ花火が打ちあがるように『MILLENNIUM SHOCK』が始まって、ラストの今年も打ち上げ花火のように沢山公演をやらせていただけます。なによりこの場を用意してくださった皆さんに感謝です。まだ実感がないというのが正直なところです。
いよいよ帝国劇場生活が始まりますが、ありがたいことに”いつも通りだ”と思います。いつものように身も心も引き締めて頑張ります。

――『SHOCK』が開幕し、世間は新年度という事もあり新しいスタートですが、今後の「堂本光一」として決まったことはありますか

堂本 今ここで話せることはないのですが、自分としてはファンの皆さんに心からエンタメを楽しんでいただけるように、安心して応援していただける環境を整えている段階です。慎重に動いていますが、今は『SHOCK』に集中しつつ並行して準備しています。

――佐藤(勝利)さんは2024年4月からグループ名やメンバーなど変化が変わったことが多いと思いますが、気持ちの変化はありますか

佐藤 変わった事は沢山ありますが、変えてはいけないところも大事にしたいです。やはり応援してくださっているファンのみなさまに楽しんでいただく、この1点を凄く大事にしたいですし、これは変えてはいけない事だと思います。

――最後にファンへのメッセージを

堂本 自分としてはラストイヤーに実感は持てていないです。ですが1つ1つのシーンを嚙みしめながら、みんなとの時間を大事にしながら、いつも通りコウイチとしてこの帝国劇場の舞台で生きられるという事を大事にしていきたいです。この嬉しい時間を皆さんと共有出来る事を楽しみにしております。

▼囲み取材写真

▼ゲネプロ写真