左上から、眼 鏡太郎(ナイロン100℃) 佐藤銀平 富川一人(はえぎわ) 未来(カムカムミニキーナ) 結城洋平
結城企画第二回公演『くるみ割れない人間』全キャスト発表!
脚本・演出にモラル(犬と串)、
出演には、佐藤銀平、富川一人(はえぎわ)らを迎え
バレエをモチーフにした白熱コメディを上演!
俳優・結城洋平の自主企画公演、結城企画 第二回公演『くるみ割れない人間』が1月25日から31日まで下北沢OFF・OFFシアターにて上演される。
結城は2004年に『3年B組金八先生』第7シリーズでデビュー以来、大手芸能事務所・アミューズの「劇団プレステージ」に所属し、10年間中心メンバーとして活躍したのち、2014年に退団。2年間のフリーの役者経験を経て、「好きなクリエーターたちと舞台がやりたい!」という思いから自主公演を決意。今年11月には第一回公演『ブックセンターきけろ』を下北沢・Geki地下Libertyにて上演。ヨーロッパ企画の大歳倫弘とタッグを組み、テーマの「本」と「記憶術」を絡め、ドキュメンタリー性・ゲーム性も秘めた内容で話題を呼んだ。
早くも第二回公演の上演が決定、全キャストが発表となった。第一回公演に続き連続出演となる「ナイロン100℃」の眼 鏡太郎、数々の舞台・映像に出演し若くしてキャリアを持つ「はえぎわ」所属の富川一人、12/8から上演の舞台『パタリロ』にも出演する佐藤銀平、舞台では存在感が増し、最近ではドラマ『ラヴソング』でも記憶に新しい「カムカムミニキーナ」所属の女優 未来、そして結城洋平と実力派ぞろい。脚本・演出にはナンセンスで風刺の効いた作風、パワフルな演出で定評のある「犬と串」のモラルを迎え、「バレエ」をモチーフに白熱コメディを上演する。
チケットは12月24日より発売。
<あらすじ>
絶海の孤島に拉致された、共通点のない四人の男。
謎の女によって命じられたのは…バレエを踊ること?
はじける身体!きらめく汗!だらしない魂!
四人の「くるみ割れない男」と、一人の「くるみ割っちゃう女」が織りなす
遅れて来た青春ど真ん中コメディ、ここに開幕!!
<主宰 結城洋平コメント>
結城企画第一回公演『ブックセンターきけろ』閉幕より、はや2週間。
下北沢OFF・OFFシアターで男たちが汗をかきながら踊っていたら面白いのではないか?そんな安易なアイデアから動き出した『くるみ割れない人間』。脚本・演出は「犬と串」のモラルさんにお願いをして、徐々に作品の心臓が出来上がってきております。バレエがテーマという事で、ご覧の通り結城とモラルさんの写真も見事に左肩を引いて斜に構えシンクロしております。第一弾より引き続き、眼 鏡太郎さん。そして新たに佐藤銀平さん、富川一人さん、未来さんと確固たる実力の持ち主をお迎えして、一緒に作品を創れる喜びを感じております。きっと一筋縄ではいかないだろうなと想像しながらも、一筋縄の先に行けるぞ!という確信があるこのワクワクのカタチをぜひ観にいらしてください。
<脚本・演出 モラル(犬と串)コメント>
本公演で脚本と演出を担当させて頂きます、「犬と串」のモラルと申します。
『くるみ割れない人間』のタイトルが示す通り、この作品はバレエをモチーフにしたコメディです。
昔とあるワークショップに参加して、講師の方に「骨盤!骨盤が全然動いてない!」と90分間怒られ続けた「骨盤動かない人間」の僕ですが、結城さんはじめ、キャストやスタッフの方々と力を合わせて、未知の世界に全力でぶつかりたいと思います。
優雅さ、華麗さ、壮大さ…そんな言葉とは一切無縁の、泥臭くて、だけど熱い作品になると思います。どうぞ、ご期待ください!
【公演情報】
結城企画 第二回公演『くるみ割れない人間』
日程:2017年1月25日(水)~1月31日(火)
会場:下北沢 OFF・OFFシアター
脚本・演出:モラル(犬と串)
出演:眼 鏡太郎(ナイロン100℃) 佐藤銀平 富川一人(はえぎわ) 未来(カムカムミニキーナ) 結城洋平
チケット一般発売:12月24日(土)~