表現者であり、アスリート。「普通の人間には出来ない。」
無名の新人キャストを花田 虎上がベタ褒め!彼らは一体何者?
超人が活躍するのはスポーツ界だけか?
すべての超人がすでに超有名で一流スターなのか?
…実はここ 品川プリンスホテル ステラボールでは、元相撲界の超一流人物を唸らせるほどのポテンシャルの持ち主が多々おり、彼らは次第に、ひそやかに脚光を浴び始めている。
フエルサブルータはただ馬鹿騒ぎをしているショウではない、彼らにしか成し得ない、「空間との体技」なのである。
■「良い筋肉してるな、と」
若乃花として多くの国民に親しまれ相撲界の「若貴ブーム」を生み出した花田虎上さん。
幼少期より非常に厳しい環境のなかに常に身を置き、見事横綱にまで上り詰めた虎上さんは、現在はアスリートとしての経験を活かしタレントやスポーツ解説者として活躍中だ。
「日本的かと思えばクラブチックで、まさに『狐につままれる』感覚。楽しかったです」と語りつつも、今回のフエルサブルータの観劇では言われずとも「アスリート目線」で観ていたようで…
「男性が甲冑で走るということに感心。お尻とか、太ももとか、スゴい筋肉しているな…と。普通の体力ではまず無理ですよね」と一言。
そう、このフエルサブルータは奇奇怪怪な雰囲気に圧倒され、飲まれ、楽しむショウなのは間違い無いのだが、それを演じる彼らの能力もまた計り知れない。このショーを演じるキャストに「究極の肉体」が必要だということに、彼はこのショーを見て一瞬で見抜いた。
■本場アルゼンチンでのトレーニングで鍛えられた肉体
フエルサブルータは地球の裏側、南米はアルゼンチンでうまれたパフォーマンス集団。
今回の作品「WA!」を生み出すにあたり、ディキは日本人キャストの起用を1つの条件に組み込んだ。
真っさらな状態から始まったオーディション、運動神経に自信のある者たちの中から選ばれた17人の精鋭たちは、個々のポテンシャルをさらに引き出すため、アルゼンチンへ渡り鍛錬を詰んだ。
現地ではブエノスアイレスの巨大な体育館の中にステラボールの客席を含めた原寸大のセットを組み、ダンスや壁走りなど基礎的な身体トレーニングから始めた。本番と同じ動きができるよう、練習する場から忠実に再現を行っていたのだ。
その結果、本場ブエノスアイレスでロングランしているフエルサブルータの公演本番にキャストとして日本人全員が出演できるレベルにまで成長したのである。
そんな彼ら、今までひたすら品川でのパフォーマンスに専念していたのが、ここへ来て観客に名を明かす機会が与えられるようになった。現在会場ではキャスト一人ひとりの写真と名前が掲示されるようになり、公演終了後ボードの前には彼らの素顔を見ようと人が集まる。
次第に脚光を浴び、ベールを脱ぎつつある超人キャストたち。初めて行く方も、リピーターの方も、次に行くときは「推し」を探してみるのはいかがだろうか。
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【公演概要】
Panasonic presents WA!! -Wonder Japan Experience- フエルサ ブルータ
<12/14~2/28公演>
各公演の前月24日までは「早割」!!
フロア・ムーブアラウンドが当日価格の50%引き!!
月1回のファン感謝DAYはさらにお得!
フロア・ムーブアラウンドが公演当日まで1枚2,500円!
※次回のファン感謝デーは1/15(月)19:00開演
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