“何かが起こりそうな予感!?”舞台『球体の球体』公演ビジュアル解禁!4人のキャストが不可解な面持ちで覗き込んでいる先に見えるものは…?

2024.06.14

9月に東京・シアタートラムで上演される本作は脚本・演出・美術を手掛ける池田亮が「カプセルトイ」の「ガチャガチャ」から発想を得て書き上げる新作とあって、タイトルは『球体の球体』。ビジュアル撮影では、球体からイメ―ジを広げて、魚眼レンズを使った特殊な撮影を駆使し、キャスト4人が球体を覗き込んでいるようなビジュアルが仕上がった。
現代アーティストの主人公を演じる新原泰佑は、役柄を彷彿とさせるアーティスティックでファッショナブルな白の衣裳で撮影。現場に立ち会った池田亮との相性もバッチリの様子で、始終和気あいあいとした雰囲気の中撮影が進み、今作での2人のタッグに期待感が高まる。小栗基裕はポージングの豊かさや微細に体を稼働させての圧倒的な表現力をカメラの前で披露。前原瑞樹は豊かな表現力で様々に表情を変え、持ち前のキャラクター性を発揮。撮影現場では歓声が上がった。相島一之は役のイメージに合わせてなんと自前のハットを持参。演じるのは、とある事情を抱えた大統領の役。こんな感じの政治家をどこかで見たことあるような…?
ビジュアル解禁と共に、徐々に明かされる作品の内容。それぞれに、個性豊かで魅力的な4人の俳優が繰り広げる、『球体の球体』に乞うご期待!