2021年公演より ⓒKNCDC.
気鋭のダンスカンパニー・ケダゴロを率いる下島礼紗による、
子宮とキンタマを巡る壮大なダンス作品!
『黙れ、子宮』(英題:『Shut Up Womb』)は、下島が韓国国立現代舞踊団(KNCDC)に委嘱を受け彼女自身の身体性にフォーカスを当て、2021年11月に発表した作品だ。KNCDC’s Asian Choreographer Project の一環として、「My family are off-limits(家族は立ち入り禁止)」という公演テーマのもと創られたこの作品は、下島が自身の身体を、韓国の文化の中で読み直して得た「気付き」から始まっている。
本公演では2021年に発表した作品をベースに2024年度版としてさらに進化させながら再創作し、韓国のダンサーと、ケダゴロのメンバーを含む日本のダンサーが壮大に綴る新作としてお届け。