
小笠原 海(超特急)舞台初主演!
青柳塁斗、最上もが、高尾颯斗(ONE N’ ONLY)、原西孝幸(FUJIWARA)、合田雅吏ほか出演
2025年3月・4月 東京・大阪にて上演!
全キャストソロビジュアルを公開!
2025年3月7日(金)~16(日)サンシャイン劇場、4月4日(金)~6日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』を上演する。
『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』とは、『聖剣伝説』シリーズの3作目として1995年に発売されたアクションRPG『聖剣伝説』のフルリメイク版として発売され、世界累計出荷・DL販売本数100万本を突破した超人気作だ。マナの力を利用し世界征服をたくらむ勢力の争いに巻き込まれながら、必死に運命に抗う若者たちの旅立と試練の物語が、待望の舞台化!豪華キャストによる繊細な演技、世界観に没入できる壮大な映像演出舞台化による新たな6人の物語をお届け!
脚本・演出は、ファイナルファンタジーシリーズ初のストレートプレイでの舞台化『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争THE STAGE』、大ヒットゲーム、『NieR:Automata』と世界観を同じくする『舞台ヨルハ』シリーズの演出『NieR:Automata FANFESTIVAL 12022 壊レタ五年間ノ声』コンサート朗読劇パートの演出、などを務めた松多壱岱が手掛ける。
草原の王国フォルセナ出身で国を愛し、負けず嫌いな性格の傭兵として仕えるデュラン役は、メインダンサー&バックボーカルグループ『超特急』2号車・カイとして活動中の小笠原海に決定し、初の主演舞台に挑む。デュランとともにパーティーを組む仲間として、ケヴィン役・青柳塁斗、アンジェラ役・飯窪春菜、リース役・礒部花凜、ホークアイ役・阿久根温世(ICEx)、シャルロット役・宮崎あみさが登場。さらに、アンジェラの母で魔法王国アルテナの理の女王役に最上もが、デュランが旅に出るきっかけとなった紅蓮の魔導師役に高尾颯斗(ONE N’ ONLY)、ケヴィンの父親でビーストキングダムの獣人王役に桜庭大翔、妖艶な美女の姿をした美獣イザベラ役に野本ほたる、聖都ウェンデルで暮らす神官ヒース役を山本龍人(ICEx)が演じる。また、草原の王国フォルセナの王・英雄王/リチャード役に石坂 勇、竜帝に仕える黒耀の騎士/ロキ役に高木トモユキ、ビーストキングダムに突如現れた魔術師死を喰らう男役に原西孝幸(FUJIWARA)、ガラスの砂漠にいるドラゴン族の竜帝役に合田雅吏と、ベテラン勢も揃った。
公演は、2025年3月7日(金)~16(日)にサンシャイン劇場、2025年4月4日(金)~6日(日)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて全17公演を予定。一般発売は、2025年2月2日(日)10:00からを予定している。詳細は公式HPにて随時公開していく。
<STORY>
世界がまだ闇に閉ざされていたころ、マナの女神は、世界を滅びに導く神獣を『マナの剣』によって打ち倒し『マナストーン』に封印した。
時は流れ、──今、平穏は終わりを告げようとしている。
魔法の源であるマナの減少、そして世界を我が物にしようと企むものたちによって。大いなる陰謀の渦に巻きまわれた6人の若者たち。
1人は真の強さを求めて旅立つ。
1人は親友の蘇生を胸に秘め、夜の森を駆け抜ける。
1人は愛するものを救うため、逃亡者として故郷を後にする。
1人は帰る場所を失い、絶望とともに国を発つ。
1人は大切な人を探すため旅に出る。
1人は国家の復興を誓い、走り出す。
各々が運命に抗うため『マナの剣』を求め、ついにその道は交差する。
運命に翻弄された彼らの選択は如何に、そして暗躍する悪の存在から世界を救うことができるのだろうか!?
キャストソロビジュアル
デュラン Act:小笠原 海(超特急)
草原の国フォルセナに、傭兵として仕える若者。気が荒く、負けず嫌いな性格で一見ただの暴れん坊に見られがちだが、剣の腕は国の誰もが認める実力の持ち主。「黄金の騎士」と呼ばれた亡き父の親友である英雄王を誰よりも尊敬しており、国を強く愛している。
ケヴィン Act:青柳塁斗
ビーストキングダムを統べる獣人王の息子。獣人と人間の二つの血を引いており、人間の母親は、ケヴィンが幼いころにビーストキングダムを去っている。人嫌いでしゃべるのが苦手なため、人に誤解されやすい性格。
アンジェラ Act:飯窪春菜
1994年11月7日生まれ。東京都出身。主な出演作品は、舞台『東京リベンジャーズ -聖夜決戦編-』、舞台『鯉名の銀平 雪の渡り鳥』、舞台『トワツガイ II』、『女の友情と筋肉THE MUSICAL-幸せの上腕二頭筋-』など出演。
リース Act:礒部花凜
風の王国ローラントの王女にして、国家を守るアマゾネス軍のリーダー。意思が強く、責任感があり、まわりに対する気遣いも忘れないしっかり者な性格。反面、気難しく頑固な面もある。ある日、ローラントはナバールから突然の侵略を受けてしまう。王城は陥落し、国王は戦死。生き残ったリースは、死の間際に父が遺した言葉を胸に国家再興を決意し、廃城と化した故郷を後に一人旅立つ。
ホークアイ Act:阿久根温世(ICEx)
砂の要塞を拠点とする義賊、ナバール盗賊団のシーフ。ひょうきんでロマンチストな性格で、いつも真剣なのか、いい加減なのかわからない態度をとるが、友情には厚い。ある日、首領であるフレイムカーンが突如として他国への侵略と王国の建国を宣言する。その変貌ぶりを不審に思ったホークアイは、原因がイザベラにあると疑いをかけ、調査を始める。
シャルロット Act:宮崎あみさ
聖都ウェンデルの光の司祭の孫娘。エルフの血を引いているため、成長が遅く年齢のわりに幼い姿をしており、光の司祭をはじめとする周囲の人々から愛情を一身に受け、純粋に育てられた。可愛らしくて、明るく、おしゃべりで、好奇心が旺盛なため、何事にも首を突っ込みたがる性格の持ち主。
理の女王 Act:最上もが
魔法王国アルテナの女王。アンジェラの母で、本名はヴァルダ。強大な魔力を持つ女王は、その自らの魔力で極寒の地にあるアルテナを温暖な気候に保っている。娘のアンジェラに対しては氷のように冷たく、アンジェラはそれが自分が魔法をうまく使えないせいだと思っている。
紅蓮の魔導師 Act:高尾颯斗(ONE N’ ONLY)
闇の取引によって強大な魔力を得た魔導師。理の女王の右腕として、魔法王国アルテナの軍を指揮。フォルセナ侵攻やマナストーンのエネルギー解放に奔走するなど、なにやら邪悪な企みを抱いている。
獣人王 Act:桜庭大翔
ビーストキングダムを統べる獣人族の王で、ケヴィンの父親。人間に虐げられて恨みを抱く獣人たちを束ね、ウェンデルへの侵攻を開始する。
美獣イザベラ Act:野本ほたる
黒の貴公子に忠誠を捧げる美しき獣。妖艶な雰囲気をたたえた美女の姿で、ナバール盗賊団の首領フレイムカーンを誘惑し、操っている。ナバールを手中に収めた後、ローラントに進行するなど、王国建設のための戦いを始める。
ヒース Act:山本龍人(ICEx)
聖都ウェンデルで暮らす神官。穏やかで心優しい好青年である一方で、光魔法を使うなど戦闘能力にも長け、シャルロットの祖父でもある光の司祭はじめ、聖職者たちから信望を集める人物。シャルロットとも仲が良く、彼女からは非常に慕われている。
英雄王/リチャード Act:石坂 勇
草原の王国フォルセナの王。かつてはフェアリーに導かれ、デュランの父であるロキと共に竜帝と戦い、打倒したことから、その名は世界中に轟いている。理の女王とは旧知の仲。
黒耀の騎士/ロキ Act:高木トモユキ
紅蓮の魔導師と共に竜帝に仕える黒い甲冑の騎士。その正体は謎に包まれている。
死を喰らう男 Act:原西孝幸(FUJIWARA)
人々の魂を集める妖魔。道化師のような装束に身を包み、湾曲した大きな鎌を持つ不気味な男。ビーストキングダムに不意に現れ、獣人王に取り入りウェンデルを侵略させる。
竜帝 Act:合田雅吏
2年前ドラゴン族を率いて世界大戦を引き起こし、古の都ペダンを滅ぼし、世界中に戦乱をまき散らしたドラゴン族の王。かつてのフェアリーに導かれた英雄王と黄金の騎士ロキによって倒された。