©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・舞台「賭ケグルイ」製作委員会
9月5日(金)、東京都品川区・シアターHにて舞台『賭ケグルイ』が開幕した。
原作は2014年3月より月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて連載中の原作:河本ほむら、作画:尚村透による漫画「賭ケグルイ」。2017年にはTVアニメの放送が開始し、2018年には実写ドラマが放映され大きな話題となった。
主人公・蛇喰夢子を演じるのは≠MEの《蟹沢萌子》。今回、舞台では初めての単独主演となる。ほか《永田聖一朗》、《小泉萌香》、《音 くり寿》、《河内美里》 、《朝倉ふゆな》、《村山結香(≒JOY)》、《佐竹桃華》、《笹森裕貴》、《梅田彩佳》など多方面で第一線を走ってきたメンバーが集結。演出には《西田大輔》、音楽には《和田俊輔》を迎え、これまで2.5次元舞台を数多く手掛けてきたスタッフ陣によって歌とダンスで彩る新しい「賭ケグルイ」の世界が繰り広げられる。
当日引換券はローソンチケットで受付中。ぜひこの機会に観劇を!
初日を迎え、オフィシャルキャストコメント、ゲネプロ舞台写真が到着した。
オフィシャル会見

蛇喰夢子役 蟹沢萌子(≠ME)、鈴井涼太役 永田聖一朗、早乙女芽亜里役 小泉萌香
蛇喰夢子役 蟹沢萌子(≠ME)
舞台『賭ケグルイ』がついに開幕します。この作品には歌やダンスがたくさんあります。登場するキャラクターの個性に合わせた曲調や、パワフルだったりしなやかだったりするダンスで、シーン全体を構成しているのは、この舞台ならではの演出です。ぜひそこに注目していただきたいですし、「賭ケグルイ」の狂気的で美しい世界観を存分にお届けできたらいいなと思います。
稽古がはじまる前はとても緊張していたのですが、演出の西田さんを始めカンパニーの皆さんがとても明るくてパワフルな稽古場だったので、とても勉強になりました。シーンごとに原作の漫画と照らし合わせたりしながら、1つひとつのシーンを丁寧に大切に作っていただいたので、細かい部分までじっくり観ていただきたいです。私自身も蛇喰夢子として、皆様と一緒に駆け抜けていけたらいいなと思っております。ぜひ劇場にいらっしゃる皆様も、この世界にオールインしてください!お客様のお声を聞けることが1番楽しみなので、ぜひ感想なども届けていただけたら嬉しいです。
鈴井涼太役 永田聖一朗
見どころは、本当に全てです!全てのシーンが見どころでございます。楽しんで観ていただけたら嬉しいです。僕は“最強のモブ”なので多くのシーンに出ているのですが、本当にどのシーンも美しくて迫力があるシーンばかりなので、ぜひ楽しみにしていてください。「賭ケグルイ」の世界を舞台ならではの表現で彩っていて、本当に誰も見たことがないような、前代未聞の作品になっていると思います。期待して観にきていただけたら嬉しいです。
早乙女芽亜里役 小泉萌香
演出面も(脚本・演出の)西田さんがたくさんこだわってくださっている舞台です。劇場に入って場当たりをしてみると、また舞台『賭ケグルイ』の世界が違って見えてきて、ますます開幕が楽しみになりました。アンサンブルさんたちもアクロバットなどを含めてすごく頑張ってくれていて、すごく見応えのある作品になっていると思います。「賭ケグルイ」の舞台化を発表させていただいた瞬間から、喜んでくださる方々が本当に多かったので、その方々の期待を越えられるような舞台にしたいです。たくさん楽しんでいただければと思います!
豆生田楓役 笹森裕貴
原作がギャンブルと人の狂気を描いている分、生身の人間がやる意味が顕著に現れる作品だと思います。役者1人ひとりが表現力に長けている方々ばかりでしたので、僕も稽古中たくさん勉強させてもらいながら今日に至りました。僕自身も新しい演劇の形を体現させてもらっています。五感全てで楽しめる作品だと思います。嗅覚、味覚、触覚はありませんが…五感全てって言いたかったんです(笑)。目と耳で最大限に楽しんでいただける作品だと思います。頑張ります!
桃喰綺羅莉役 梅田彩佳
脚本・演出の西田さんが「賭け事をするときって、すごくワクワクするじゃない。勝敗っていうのは台本的に決まっているけども、どっちに転ぶかわからないドキドキ感を忘れないようにしてほしい」と稽古中におっしゃったことがありました。その日のお稽古が、いつもの1、2度、みんなの体温や空気感が上がっているように感じて興奮したのを覚えています。原作のお話を知っているお客様にも「今日はもしかしたら違うことが起きるかもしれない」というドキドキ感をもって観ていただきたいと思います。
「賭ケグルイ」が舞台化されると聞いてすごく嬉しくて、稽古に入るまでに原作の漫画もアニメも映画も全て見させていただきました。全て素晴らしかったですが、舞台化も負けないくらい素晴らしいです!ぜひ観にきてください。
舞台写真





















キャラクタービジュアル

蟹沢萌子(≠ME)

永田聖一朗

小泉萌香

音くり寿

河内美里

朝倉ふゆな

村山結香(≒JOY)

佐竹桃華

笹森裕貴

梅田彩佳
イントロダクション
INTRODUCTION
原作は2014年3月より月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて
連載中の原作:河本ほむら、作画:尚村透による漫画「賭ケグルイ」。
2017年にはTVアニメの放送が開始し、
2018年には実写ドラマが放映され大きな話題となりました。
物語の舞台となるのは、生徒同士のギャンブルによる
階級制度によって支配されている私立百花王学園。
個性豊かなキャラクターが織りなす学園ギャンブルストーリーから
誰もが目を離せなくなります。
あなたの目の前で繰り広げられる心理戦、
歌とダンスで彩る新しい「賭ケグルイ」の世界へお連れいたします。
STORY
賭すこと、それが私の存在理由。
伝統と格式のある名門校、私立百花王学園。
生徒会が支配するこの学園では、“ギャンブルの強さ”が全てを決める。
二年華組に転校してきた一人の少女、蛇喰夢子。彼女の学校案内を任された鈴井涼太は、華組一のギャンブラー早乙女芽亜里との勝負に敗れ「ポチ」として家畜同然の扱いを受けていた。
芽亜里は、まだ学園にやってきたばかりの夢子に「投票ジャンケン」というオリジナルゲームを持ち掛ける…
巨額の金、時には人生を賭けてギャンブルを行う極限状態での心理戦、
興奮と狂気が絡み合う新感覚学園ギャンブルストーリーが幕を開ける―
SPECIAL MESSAGE
原作・河本ほむら先生&作画・尚村透先生よりメッセージが到着!
【原作・河本ほむら先生】
『賭ケグルイ』において僕が最も意識していることのひとつが「迫力」です。
読者を圧倒するような迫力のある描写を心がけています。
今回、舞台という、現実に目の前で『賭ケグルイ』が演じられる様は、
きっと凄まじい迫力をもたらすに違いありません。
原作者としてワクワクしています!
【作画・尚村透先生】
賭ケグルイ舞台化おめでとうございます。
この作品は、舞台という表現と相性がとても良いだろうと
連載当初から度々思っておりました。
現時点で、演出プランの概要を少し拝見しておりますが、
こんな表現の仕方があるんだと、すでにワクワクが止まりません。
原作漫画、小説、アニメ、ドラマ、映画とも違う
新しい賭ケグルイの表現と世界を、心から楽しみにしております。
