舞台「Jの総て」に八神蓮・細貝圭ら出演決定

2020年4月に東京にて上演される舞台「Jの総て」の追加出演者が解禁となりました。中村明日美子による漫画「Jの総て」を原作とした本作は、 2020年4月9日(木)~12日(日)まで天王洲 銀河劇場にて上演いたします。

この度、新たに八神蓮、細貝圭、中山咲月、ザンヨウコ、村田充の出演が決定し、配役も発表となります。

Jの初恋の人、ポール・アンダーソンを演じるのは、数々のドラマ・映画・舞台に出演し役づくりに定評のある“八神蓮”。Jの良き理解者、アンドルー・モーガン役に映像・舞台・声優とマルチに活躍中の“細貝圭”。Jに拾われた女性、リタ・バーセルミ役にはジェンダーレスモデルで、近年役者としても注目を集め、「仮面ライダーゼロワン」に出演中の“中山咲月”。Jの義母、ミス・カレンズバーグ役に安定した演技力が魅力の“ザンヨウコ”。Jをニューヨークに誘ったオーナー、アーサー・ユースタス役には繊細な演技力で幅広い役どころをこなす“村田充”、と実力派な顔ぶれが揃いました。主人公“J”を巡る群像劇を個性的なキャストで彩ります。

左上から 竹中凌平・八神蓮・細貝圭
左下から 中山咲月・ザンヨウコ・村田充

マリリン・モンローになりたかった少年Jの物語。僕は男の子が好き。
真実の愛と自分の姿を求め、彷徨う魂の物語。

1950年代、アメリカ合衆国。マリリン・モンローに憧れる、少年J.M.オースチンは、リストラされアルコール中毒になった父親に体を求められ、応じてしまう。そしてその現場を目の当たりにした母親は、父親を撃ち殺してしまう。
Jは一時は施設に入ったが、14歳の時カレンズバーグという女性に引き取られ、J.S.カレンズバーグを名乗ることになる。私立カレンズバーグ高等中学校に編入することになったJは、そこで理事長の甥である優等生ポールや、モーガンと交遊を深める。しかしポールとすれ違い傷ついたJは、クラブのオーナーのアーサーに誘われニューヨークへ。そこでリタという女性に出逢う。
運命の人・ポールとの出逢いが、「J」の人生を変えてゆく…。

 

真実の愛と自分の姿を求め、彷徨う魂の物語。
中村明日美子が描く美しく艶やか、官能的かつ退廃的な物語。
恋愛、同性愛、家族愛、隣人愛など様々な愛の形を描ききる文学的傑作を舞台化!
脚本・演出はほさかよう!
歌や音楽、ダンスなど、舞台演劇ならでは演出技法、表現方法でおくるエンターテインメント!
今だからこそ伝えたいこの作品がもつ愛のメッセージを舞台でおおくりします!