ミュージカル『憂国のモリアーティ』第二弾公演 追加キャスト解禁

ピアノとヴァイオリンの生演奏で奏でる、語られざる憂国の物語
この夏、あらたな幕を開ける!

 

ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.2 –大英帝国の醜聞-

原作の『憂国のモリアーティ』は、集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、構成/竹内良輔氏、漫画/三好 輝氏による人気漫画です。コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語が描かれています。コミックスは最新11巻(2020年3月現在)まで刊行されており、発行部数は累計180万部を突破しています。

 

ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするモリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれます。

前作同様、脚本・演出にはダイナミックな物語創りと繊細な心理描写を得意とし、幅広い物語作りの技巧に定評がある劇団「InnocentSphere(イノセントスフィア)」の西森英行氏を迎え、音楽は多数の企業CMを手がけ、演奏家としても多くのアーティストの作品に参加している、ただすけ氏が担当。楽器の生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しんでいただけるミュージカルとなっています。

 

昨年12月の「ジャンプフェスタ2020」にて、ミュージカル『憂国のモリアーティ』第二弾公演の開催決定が発表されました。この度、今回の公演から登場する新キャスト【大湖せしる・根本正勝】と、初演から続投する演奏者、そしてサブタイトル入りのロゴを発表します。今回も大きな話題となること間違いなし!2020年の要注目ミュージカル、続報にご期待下さい!!

■イントロダクション:
ミュージカル『憂国のモリアーティ』

時は19世紀末、 大英帝国最盛期(パクス・ブリタニカ)のロンドン――。
古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間達に支配されている「大英帝国」。
生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、
必然的に人間同士の差別を生んだ。
そんな中、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする青年がいた。
これはジェームズ・モリアーティ、
或いはシャーロック・ホームズの 敵(かたき)の話――。

 

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