『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE 第4弾 2020年11月上演決定!

© 天野明・子安秀明/集英社 ©『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE製作委員会

『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE
–隠し弾(SECRET BULLET)-

2018年、待望の舞台化を果たした、『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE。
原作愛に溢れた熱い演出と、舞台ならではの手法にて、REBORN!の世界観を表現し大好評を獲得した。

2020年11月、東京・京都にて新作公演の上演が決定!
大好評の「vsヴァリアー編」を経ての今作は小説版を原作としたスピンオフ!!

 

原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された天野明による漫画で、タイトルの「家庭教師」を「かてきょー」と読むのが正式名称である。これまでにテレビアニメ化やゲーム化、ノベライズなどのメディアミックスも多く、近年刊行された文庫版も好評を博している、超人気作品である。

物語は、運動も勉強もダメダメで何事もすぐに諦めてしまう、うだつの上がらない少年・ツナこと沢田綱吉の前に、家庭教師が現れる。見た目は赤ん坊だが、本業はヒットマン(殺し屋)であるリボーン。リボーンの目的はただ一つ、ツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボスとして立派に育て上げること。9代目から依頼を受けたリボーンは、ボンゴレファミリーに代々伝わる、頭を撃たれた者が「撃たれた時に後悔したことを死ぬ気でがんばってしまう」という秘弾「死ぬ気弾」を用いて、ツナをマフィアのボスに相応しい人間とすべく「仲間」とともに死ぬ気で取り組むという物語。

その『家庭教師ヒットマンREBORN!』が2018年秋に初の舞台化。日常編と黒曜編からなる初演ののち、2019年6月と2020年1月には前後編として「vs ヴァリアー編」を上演し、原作愛に溢れた熱い演出と舞台ならではの手法にて、REBORN!の世界観を表現し大好評を獲得した。

そして2020年11月、東京・京都にて舞台化第4弾となる新作公演の上演が決定!公演タイトル、日程、キービジュアル、キャストなどを発表することとなった。大好評を博した「vsヴァリアー編」を経ての今作は、原作:天野明・小説:子安秀明 による小説版を原作としたスピンオフ作品となっている。数々の作品で演出・脚本を務め、映像作家としても活躍中のヨリコ ジュンと丸尾丸一郎が初のタッグを組む!

リボーン:ニーコ

ディーノ:山田ジェームス武

XANXUS(ザンザス):林田航平

 

■INTRODUCTION

何もかもがダメダメな中学生・沢田綱吉(ツナ)の前に現れた謎の赤ん坊家庭教師・リボーン。
その正体は、ツナをマフィア組織「ボンゴレファミリー」の10代目ボスとして教育するためイタリアから来たヒットマンだった!
その日を境にツナの平凡な日常は一転、リボーンによって毎日が「死ぬ気」の修業が始まった――。
2018年から開幕した『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGEシリーズ。
ツナたちの日常、六道 骸率いる黒曜中との対決を描いた初演、ボンゴレファミリー次期後継者の証である7つのリングをかけて、ボンゴレの独立暗殺部隊・ヴァリアーとバトルを繰り広げた「vsヴァリアー編」は、前後編ともに大好評のうちに幕を下ろしました。
4作目となる今回は、2007年より集英社JUMP j BOOKSから全5巻が発刊された子安秀明による、小説版「家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾」より2本立てでお届けする、シリーズ初のスピンオフストーリー。
ボンゴレリング争奪戦につながる、XANXUSたちの前日譚と、ツナの兄貴分であり、かつてリボーンのもとで修業を積んでいたディーノの成長譚をお届けします。

 

■STORY

【X-炎(イクス フィアンマ)】
ヴァリアーに失敗はねぇ
ボンゴレリング争奪戦は、多くの謎を残す形で終結した。
のちに「揺りかご」という名でボンゴレ史に刻まれることとなるクーデター。それを起こしたことでボンゴレ9代目の手によって冷凍仮死状態にされていたはずの XANXUS(ザンザス)が、なぜ再びヴァリアーのボスとして君臨できたのかということは、残された大きな謎の一つであった。
その謎を解き明かす手がかりが、ボンゴレリング争奪戦から遡ること1ヵ月の人工島マレ・ディアボラの襲撃事件である。
ボンゴレファミリー所有のリゾート地として開発が進められるこの島で、マフィアの有力者が一堂に会する懇親パーティーが開催されていた最中、謎の武装集団によって襲撃事件が発生した。
スクアーロらヴァリアーの面々は、拘束されたマフィア幹部の人質を救出するため、マレ・ディアボラに乗り込んでいく。
一方XANXUSは、幼少期からXANXUSの右腕であったにも関わらず、「揺りかご」以来決別していた男・オッタビオと対峙していた。(隠し弾2収録)

【跳ね馬 爆走!(スタンビート)】
キャバッローネの魂と誇りはおまえに受け継がれた
キャバッローネファミリー10代目ボスにして、ツナの頼れる兄貴分・ディーノ。これは、かつて彼がリボーンのもとで修業をしていた頃の話――。
由緒正しきマフィアの10代目ボス候補であるにもかかわらず、臆病な性格で戦いも嫌いな“へなちょこディーノ”は、マフィア関係の子供が多く通う学校になじめず、他の生徒にいじめられる毎日。ついに学校から脱走し命からがら故郷の町にたどり着くと、町の人たちは次期ボスの帰還を盛大に祝福してくれた。馴染みの食堂での幸せなひととき――、と突如、虎縞模様のスーツに身を包んだ男たちが乱入し、町の人々は恐怖に怯えだす。
故郷の町は、新興マフィアのイレゴラーレ・ファミリーに乗っ取られていた……。
ディーノの、そしてキャバッローネファミリーの命運やいかに――。(隠し弾1収録)

 

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