ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 -最後の事件- │追加キャスト、チケット発売日決定!

©竹内良輔・三好 輝/集英社 ©ミュージカル『憂国のモリアーティ』プロジェクト

8月24日(木)~27日(日)の大阪・メルパルクホールでの上演に続き、9月1日(金)~10日(日)には東京・天王洲 銀河劇場での上演も決定しているミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 -最後の事件-。

原作の『憂国のモリアーティ』は、集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、構成/竹内良輔氏、漫画/三好 輝氏による人気漫画。上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19 世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするジェームズ・モリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に物語が展開していく。
これまでにミュージカル、ストレートプレイ、アニメ、ノベライズと、それぞれに大きな盛り上がりをみせており、その中でもミュージカルは、 2019年にスタートし、これまでに4公演が開催されており、本作はミュージカル版の第5弾公演となる。
ミュージカル版の脚本・演出には西森英行氏、音楽は、ただすけ氏という強力な布陣で、ピアノとヴァイオリンの生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しめるミュージカルは今作も健在。そんな作品でW主演を務めるのは、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役に鈴木勝吾、シャーロック・ホームズ役に平野良。そのほかにも久保田秀敏、山本一慶など続々とキャストが決まっているが、今回さらに追加キャストとしてミス・ハドソン役に七木奏音が決定し、アンサンブルキャストも発表された!(アンサンブルキャストは公演概要欄参照)

ミス・ハドソン:七木奏音

ローソンチケットでは、7月8日(土)12:00~からの一般発売に先駆け、5月にオフィシャル先行(抽選)受付を実施予定。詳細はローチケ(webサイト)をご確認ください。

Introduction

時は19世紀末、大英帝国最盛期(パクス・ブリタニカ)のロンドン――。

古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間達に支配されている「大英帝国」。
生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、
必然的に人間同士の差別を生んだ。
そんな中、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする青年がいた。

これはジェームズ・モリアーティ、或いはシャーロック・ホームズの敵(かたき)の話――。