『嵐が丘』制作発表 出演者のコメントUP

本日2月18日(水)、日生劇場5月公演『嵐が丘』(平成27年5月6日初日→26日千秋楽)の制作発表が行われました。登壇した、堀北真希、山本耕史、戸田恵子のコメントをお届けします。

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堀北真希(キャサリン役)

私は今まで舞台で芯の強い女性を演じることが多かったのですが、今回はとても気の強い女性だと思うので、今までとは違った強い女性を演じることが出来ればと思っています。「嵐が丘」は「世界十大小説」と言われる作品ですので、皆さんの期待を裏切らないように頑張りたいと思います。

(舞台の面白さは?)目の前にお客様がいらっしゃるので、その方々に向けてという、その感覚は舞台ならではかな、と思います。

 

山本耕史(ヒースクリフ役)

(先ほど演出のG2さんのより今回の舞台は)大変だと聞きましたが、舞台は大変であればあるほど素敵な作品になるんじゃないかと思っています。そして、人間としても俳優としても尊敬し、大好きな堀北さん、戸田さんとご一緒できるということで、僕も何かの力になって、皆と一緒に前に進めるように頑張りたいと思います。

 

戸田恵子(ネリー役)

こういった大作、不朽の名作、悲劇と言われている作品に出演するのは初めてです。信頼の置けるG2さん、堀北さん、山本くん、頼もしい役者さんと一緒にできるということが私の背中を押してくれました。そして日生劇場という、一度も立ったことのない、かつて越路吹雪さんを観た憧れの劇場に立てるかと思い、それも私の背中を押してくれたひとつになっています。笑えるという意味でなく、「面白い『嵐が丘』」になればいいなと思っています。

 

『嵐が丘』日生劇場

平成27年5月6日(水・休)初日→26日(火)千穐楽