2015年、満を持して赤坂ACTシアターに『文楽』が登場。豪華『能』との共演も実現!
赤坂。咲かす 文楽。
公演に先立ち製作発表が行われた。
出演者それどれのコメントは以下の通りだ。
≪能≫
【二十六世観世宗家 観世清和】
いつも狂言方が演じている「三番叟」を、文楽が演じるというのは、とても画期的なこと。能楽と文の様式美、美しさを感じていただきたい。お気軽に足をお運びいただきたい。
≪文楽≫
【豊竹英大夫】(太夫)
能と文楽の共演は、画期的なこと。日本文化の記念になる公演。世界に通じる日本の誇る伝統芸能を、この機会に、現代が息吹くこの赤坂の地で、是非多くの方にご覧いただきたい。
【鶴澤清介】(三味線)
日本人のDNAの中には、能や文楽を理解する、共感をもつものがある。一度でも見ていただくと、日本人の琴線に触れることが必ずある。その琴線に触れた心の奥にある光り輝く宝ものを発掘していただけたら有り難い。
【豊松清十郎】(人形)
観世のお家元と同じ舞台に立たせていただけるのは、とても光栄。赤坂という華やかな地で、気軽に見ていただきたい。新しいお客様にも来ていただきたい。
今までにない試みに期待が高まる!
⇒公演情報:http://www.tbs.co.jp/act/event/bunraku/