キャラメルボックス2016ダブルチャレンジ『きみがいた時間 ぼくのいく時間』/『フォーゲット・ミー・ノット』舞台写真&コメントが到着!

k010
『きみがいた時間 ぼくのいく時間』 photo:伊東和則

キャラメルボックス2016ダブルチャレンジ
『きみがいた時間 ぼくのいく時間』/『フォーゲット・ミー・ノット』
舞台写真&コメントが到着!

 

【コメント】

<梶尾真治>
大阪公演で一足はやく鑑賞させていただきました。「きみ・ぼく」の再構成もとてもテンポが良くなっていたな、と感心しました。成井さんの手による新作も工夫を凝らしてあり、さすが、感動のクライマックスに導かれました。あえて申し上げれば設定や登場人物がだぶりますので、『きみがいた時間 ぼくのいく時間』を先に観て『フォーゲット・ミー・ノット』の順でご覧になることをお薦めします。原作者も驚く楽しさですよ。

<成井豊>
39年前にしか行けないタイムマシン、クロノス・スパイラル。このタイムマシンに乗って、二人の男が39年に行きます。一人は妻を救うために。一人は母を幸せにするために。描きたかったのは、二人の男の熱い思い。ぜひともその目で見届けてください。成井豊

<『きみがいた時間 ぼくのいく時間』主演:阿部丈二>
僕が演じる秋沢里志は33歳の時に最愛の妻を事故で亡くします。その歴史を変えるために、39年前にしか行けない、行ったら戻って来られないタイムマシン「クロノス・スパイラル」に乗り39年前へ飛びます。そして39年間事故の日を待ち続けます。しかし72歳になったある日、病に倒れ運命の日まで生きられない事を宣告されます。一人の男の孤独で壮絶な人生を全身全霊で演じます。是非劇場で見届けて下さい。

<『フォーゲット・ミー・ノット』主演:筒井俊作>
キャラメルボックス31周年。その最初の公演には、2つの作品をご用意しました。作・演出の成井豊が「『きみがいた時間 ぼくのいく時間』を嵐とするなら、『フォーゲット・ミー・ノット』はそよ風のような作品にしたい。」と言っていました。まさにその通り、それぞれ全く雰囲気の異なる作品になりました。どちらか1本でも結構ですが、両作品ご観劇いただけると、より楽しめます。ぜひ劇場に、嵐とそよ風を感じに来てください。お待ちしています。

 

『きみがいた時間 ぼくのいく時間』

k009 k002 k003 k004 k005 k006 k007 k008

photo:伊東和則

 

『フォーゲット・ミー・ノット』

f001 f002 f003 f004 f005 f006 f007

photo:伊東和則

 

【公演情報】

キャラメルボックス「きみがいた時間 ぼくのいく時間」「フォーゲット・ミー・ノット」

日程・会場:
「きみがいた時間 ぼくのいく時間」
2/20[土]~23[火] 大阪・サンケイホールブリーゼ
3/12[土]~26[土] 東京・サンシャイン劇場
「フォーゲット・ミー・ノット」
2/22[土]~24[水] 大阪・サンケイホールブリーゼ
3/11[金]~27[日] 東京・サンシャイン劇場

★詳しいチケット情報は下記ボタンにて!