「母と惑星について、 および自転する女たちの記録」 2016年7月パルコ劇場にて上演決定!

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パルコ劇場“クライマックス・ステージ”シーズン2
現パルコ劇場での最後の新作舞台!
蓬莱竜太と栗山民也が‘生きる’意味を問う問題作
志田未来、鈴木杏、田畑智子、斉藤由貴が舞台初共演!

2016年7月7日(木)よりパルコ劇場にて舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」の上演が決定致しました。
現パルコ劇場での最後の新作舞台となる本作は、作・蓬莱竜太と演出・栗山民也が満を持して立ち上げる、女性4人を通して紡がれる“命”と“愛”の物語。

突然の母の死からひと月。徹底的に放任され、父親を知らずに育った三姉妹は遺骨を持ったままあてのない旅に出る。
「私には重石が三つ必要なの。」毎日のように聞かされた母の口癖が頭をめぐる。次第に蘇るそれぞれが持つ母の記憶。あの母親は自分たちにとって何であったのか。自分たちはこれからどこに向かえばいいのか…
奔放に生き、突然この世を去った母。三人姉妹は母親の遺伝子を受け継いでいることに無意識の恐れを抱いている。母から娘へ、受け継ぐものと拒むもの。古い自分と決別し、新たなスタートを切ろうとする三姉妹を通して、人生を選択し生きていくことの難しさや尊さをお届けします。

出演者は、パルコ・プロデュース公演にゆかりのある実力派女優4人。三女役には「オレアナ」(15)で初舞台を踏んだ志田未来が、次女役には「SISTERS」(08)の鈴木杏が、長女役には「夜叉ヶ池」(04)の田畑智子が、母親役には「紫式部ダイアリー」(14)の斉藤由貴が決定し舞台で初共演を果たします。

新劇場オープンへ向けて動き出すパルコ劇場の、未来へ向けて作る新作舞台にご期待下さい。

 

【公演情報】

パルコ・プロデュース公演「母と惑星について、および自転する女たちの記録」

作:蓬莱竜太

演出:栗山民也

出演:
志田未来、鈴木杏、田畑智子、斉藤由貴

日程・会場:
2016年7月7日(木)~31日(日)パルコ劇場

発売情報:
5/14[土]

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