“体感型ファンタジーショー”
『スラバのスノーショー』が
今年7月、再び来日!
6月20日(月)、よしもと東京本部にて『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』クラウン来日記念囲み会見を実施し、『スノーショー』出演者のヴァーニャ・ポルニン氏、アレクサンドル・フリッシュ氏、応援芸人を務める、おかずクラブ、ゆりやんレトリィバァ、平成ノブシコブシ・徳井健太が出席しました。
世界的に著名なクラウン(道化師)である、スラバ・ポルニンが創作・演出する”体感型ファンタジーショー”として、世界7ヵ国、15以上の国際演劇賞を受賞している『スラバのスノーショー』。世界30ヵ国以上120を超える都市で、500万人を動員してきた同公演が初めて日本で上演されたのは、一昨年の2014年のこと。2年の時を経て今年7月、再び日本にて上演されることになり、このたびポルニン氏とフリッシュ氏がPR来日を果たしました。
また、この会見の中で、おかずクラブ・ゆいPが東京公演へ、ゆりやんレトリィバァが大阪公演へ出演することを発表しました。この発表を受け、ゆいPとゆりやんは、会見冒頭で生着替えを実施し、クラウンの格好をしてフォトセッション、囲み会見に臨みました。ポルニン氏とフリッシュ氏は2人に衣装を着せ、辺りに雪をまき散らして、ショーの世界観へ誘いました。
会見の中で、ポルニン氏は、「ずっとこの日を楽しみにしていました。まだ(本番までに)3週間あるのですが、わくわくして待ち続け、思いっきりやりたいと思います」と意気込みを発表。2年前の公演の印象については、「東京と大阪に行かせていただいたんですけど、それぞれの街の文化と精神性を感じた」と語りました。
昨年、ローマ公演で実際にクラウンとしてショーに出演した体験をもつ徳井は、「セリフがなく、感性でのお芝居なので、僕は伝わりやすいのかなと。言いたいことを押し付けることもなく、笑いたければ笑えばいいという感じ」と説明しつつ、「全世界で即完らしいから。日本の人も観に行ったほうがいいと思いますよ」と語りかけます。また、東京公演、大阪公演に出演することが決まった、ゆいP、ゆりやんに対しては、クラウンをやりきるための心得を指導。「ずっとキャラに入ってないといけない。秋山さん(ロバート)とか友近ってキャラ入ってるでしょ? ああいう感じ」とアドバイスしました。
「どれくらい練習するんですか?」と訊ねるゆいPには、「急に出されるから、練習はない」と返答。日本語で「がんばれっ!」と微笑むポルニンさんは、「スラバは練習をしてはいけないという。けれど、私たちはこっそりしてます。よしもとの芸人さんはこれまで3人、フリッシュ氏の元で研修を受けてますよ」と話しました。
そして、最後にポルニン氏は、「もし観に来てもらえるなら、最後まで観ていただきたい。何があっても最後まで観てもらえれば、劇の一番の見所も感じていただけると思います」とアピール。徳井も「安心してください。ラストで全員、立って拍手するから。観に来て間違いないです」と太鼓判を押しました。
「DVDで観たんですけど、すごく楽しみ。といっても、出る側なので楽しむ余裕はないかなぁ」と心配そうに発言するゆいPに対し、ポルニン氏は「そう言うけど、実はお客さんでいるより、役者でいるほうが楽しいんですよ」と声を掛け、「確かに誰もが経験できることじゃないですもんね。がんばります!」と笑顔で応えるゆいP。
「真夏にスノーショーで涼しげなファンタジーを楽しんでいただければ」と呼びかけたゆりやんは、ネタでおなじみの言い方で「落ち着いて来てやぁ~!」と絶叫し、会見は終了しました。
【公演情報】
『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』
日程・会場:
【大阪公演】2016/7/15[金]~26[火] 森ノ宮ピロティホール
【東京公演】2016/7/30[土]~8/14[日] シアター1010
料金(税込):
【大阪公演】全席指定8,500円
【東京公演】S席(1階席)¥8,500 A席(2階席)¥6,500
※前売当日共通、全席指定
★詳しいチケット情報は下記ボタンにて!