いよいよ本日開幕!「MOJO」ゲネプロレポート&コメントが到着!

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イギリス演劇界最⾼の栄誉とされるオリヴィエ賞最優秀新作コメディー賞に輝いた伝説の舞台「MOJO(モジョ)」が、最強のキャストを擁してついに日本初演!ぜひご期待ください。

 

【コメント】

-TAKAHIRO-
今回、この「MOJO」で舞台に初挑戦します。みんなで稽古を積み重ねてましたが「スリル」と「笑い」が⼊り混じった良いものをお届けできる舞台になっていると思います。明⽇23 ⽇からの本番、必死にがんばります。

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-波岡⼀喜-
男だけの6⼈舞台ですが、1 カ⽉間稽古をやってきてとても仲の良い6⼈になりました。この、仲の良さから⽣まれる⼀体感というか、チームワークを、出していきたいと思っています。

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-木村 了-
とてもスピード感のある舞台になっています。もしかしたら、お客さんも追いつけない可能性もあるかもしれません(笑)。ただ、僕たちは「新鮮さ」を忘れることなく最後まで突っ⾛りたいと思っています。よろしくお願いします。

 

-尾上寛之-
演出の⻘⽊さんから、稽古の間「⽣っぽさがすごく⼤事」と⾔われてきました。なので「今⽇こう出るぞ」という、⽣っぽさというか、試しというか、遊びを交えながら、明⽇(23⽇)からの本番を、6⼈で楽しく作り上げていきたいと思っています。

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-味方良介-
1 カ⽉間の稽古期間中、通し稽古も多く⾏ったこともあり、すでに完成しきった作品になっていると思います。しかし、明⽇6⽉23⽇の初⽇から、7⽉14⽇の千秋楽までの30公演で、どこまで上に⾏けるかとても楽しみな作品でもあります。どこからが計算でどこまでが計算じゃないのか、そこも楽しんでいただければと思います。

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-横田龍儀-
この舞台は円形なので、観劇される場所によっても、さまざまな⾒⽅ができると思います。そういう舞台機構も楽しんでいただきつつ、この「MOJO」の今まで⾒たことのないような世界観に、ぜひ注⽬してください。

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-青木 豪-
演出がやれることは、役者のみんなが⾃分たちだけで舞台にずっと⽴っていられるというのを作っていくことだと思っています。これまでの稽古によって、彼らだけで「MOJO」という空間と時間が作れるようになっていて、あとは実際に観客の⽅を交えて舞台は最終的に完成します。観客の⽅次第で、毎⽇少しずつ空気感は変わると思いますが、それを楽しめるように役者陣はがっちりとしっかりしたものができているので、僕は安⼼して客席から⾒守りたいです。このグループ感を最後まで皆さん楽しんでください。

 

【STORY】
ロックンロール・カルチャー全盛の1950 年代後半。ロンドンのアトランティック・クラブでは、17 歳のスター歌⼿シルバー・ジョニーの⼈気に⽕がつき、その利権を巡って地元のギャングとクラブオーナーの間でキナ臭い空気が漂っていた。そんな不穏な気配はいざ知らず、クラブの下働きの連中はくだらない世間話に花を咲かせては飲み明かす毎⽇。
そんなある夏の⽇、事件が起こる。クラブの⾯々はひどく動揺するが、オーナーの息⼦ベイビーは奇妙なほど冷静だった。不信と欺瞞が渦巻く中、運命の夜が訪れる──。

 

【公演概要】

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「MOJO」

公演日程:2017/6/23(金)~7/14(金)
劇場:東京・品川プリンスホテル クラブeX

原作:
ジェズ・バターワース

演出・上演台本:青木 豪
翻訳:高田曜子

出演:TAKAHIRO / 波岡一喜 / 木村 了 / 尾上寛之 / 味方良介 / 横田龍儀
主催:ネルケプランニング
チケット料金:¥9,500(前売・当日共 / 全席指定 / 税込)