「Wavin‘Flag」で大盛り上がり「今度は夫婦で…」
今年で日本公演10周年となる『ドラムストラック』の東京公演が、8月16日(水)に天王洲銀河劇場で初日を迎えた。 南アフリカで生まれ、ニューヨークのオフブロードウェイで18ヶ月ものロングランを記録する人気を博した公演『ドラムストラック』は、観客全員が〝ジェンベ”と呼ばれるアフリカンドラムを手にし、キャストと一緒にドラムを叩きながらアフリカンミュージックを楽しむのが特徴の体感型ドラムエンターテイメントだ。
2008年に日本での初演を迎えて以来、毎年夏に公演を重ね、日本公演の記念すべき10周年にあたる今年は、歌手のAIを『10周年記念アンバサダー』に迎え、スペシャルイヤーとして内容もパワーアップ。初日の公演は大盛り上がりの中、サッカーのワールドカップ南アフリカ大会のテーマソングであり、AIがカバーした曲“Wavin’ Flag”のパフォーマンスが始まると、客席ではこれを知っていた熱狂的なファンたちが南アフリカの国旗を振り始め、曲のタイトルそのままの情景に会場から歓声があがった。
この初日公演には、南アフリカ観光親善大使を務める女優の高橋ひとみが来場し、メディアのインタビューに答えた。「手が痛くなるほどドラムを叩いた。一緒に踊りたくなってしまって、お酒を飲んでいたら危なかった」という高橋ひとみは「子供たちがあんなに喜んで、家族で楽しめる。10年続く理由がわかった。今度は夫婦で叩いて、その夜はノリノリで楽しみたい」とアツアツぶりをアピール。そして「南アフリカは実はとても美しいところで、このドラムストラックの雰囲気は、本当に南アフリカにいるような感覚にもなる」と観光親善大使としても、しっかりPRした。
また、同公演は人気急上昇中のお笑いコンビ、ANZEN漫才がスペシャルサポーターを務め、その記念企画として、足立区に在住の来場者には素敵な特典がプレゼントされるという。詳しくは、公演オフィシャルページにて。
公演は今日から8月27日(日)まで、天王洲銀河劇場で上演される。各公演とも、開演の1時間前から当日券も劇場で販売される。みんなで盛り上がれるこの『ドラムストラック』は、友人、恋人との夏の思い出、そして家族サービスにも持ってこいの公演だ。
【公演概要】
ドラムストラック drumstruck
日程・会場:8/16(水)~27(日) 東京・天王洲 銀河劇場
出演:ドラムカフェ