☆東京公演上演中☆ミュージカル『フランケンシュタイン』ゲネプロ写真&キャストコメント到着!

新キャストを迎えて5年ぶりの待望の上演!

誰もが知っているゴシックロマンの名著「フランケンシュタイン」を大胆なストーリー解釈と流麗かつメロディアスな音楽でミュージカル化した『フランケンシュタイン』は、2017年に日本で初演され、メインキャスト全員が一人二役を演じるというトリッキーな演劇的作劇に加え、壮大でスピード感溢れる衝撃の物語が大反響を呼び、続く2020年の再演も熱狂的な支持をもって迎えられた。

そんな大注目作品が2025年に帰ってきた。初演から続投する中川晃教、加藤和樹、鈴木壮麻に加え、ビクター・フランケンシュタイン/ジャック役に小林亮太、アンリ・デュプレ/怪物役に、島 太星、ジュリア/カトリーヌ役に元・宝塚花組トップ娘役の花乃まりあ、ステファン/フェルナンド役に松村雄基、エレン/エヴァ役には朝夏まなと他、豪華新キャストを迎えてお届けされる。
今週開幕を迎えた本作の初日前囲み取材と小林・島による公開ゲネプロが行われた。

意気込みを聞かれた中川は「5年ぶりの再演でいよいよ今日という日が来たと気持ちが1番です。昨日、(加藤)和樹さんとペアでゲネプロをやらせていただきました。本日初日ということで、とてもいいステップを確実に登れている実感があります。それはこの素晴らしいカンパニーの皆さん、クリエイターの皆さん、このチームがあってこそ、私たちの今日の初日はないということをひしひしと感じています。感謝を込めて臨みます。」と本作の幕が上がることに対して実感と感謝と語った。

続いて中川とWキャストを務める小林は「昨日お2人(中川・加藤)のゲネプロを拝見して、今日(島)太星君とゲネプロをさせていただき、改めて感じたのはとんでもない作品だなと。韓国から届けられたものを、日本で初演からお2人が続けられて今回新たに僕らを迎え入れていただ来ました。”新たなフランケンシュタイン”というような言葉もありますが、新たに僕と太星君で、2025年に今の風を持ったフランケンシュタインをお届けできればと思っています。」と新キャストとしての意気込み語った。

初演からアンリ・デュプレ/怪物役を続投する加藤は「ついに初日ということで、楽しみしかありません。今回5年ぶりの再演ですし、新たに増えたメンバー、小林君と島君を筆頭に、新しく生まれ変わったフランケンシュタインをお届けできるのではないかなと思っています。私自身この作品のファンなので、先ほど2人のゲネプロを見て「うわぁ最高、素晴らしい!」と思わず口から漏れてしまいました。新たなアンリとヴィクターが生まれたと感激し、打ち震えています。早くお客様にお届けしたいと思っています。」と5年ぶりの初日を迎える喜びを語った。

そして最後に加藤とWキャストを務める島は「日本版フランケンシュタインに出演できることをとても嬉しく思います。アッキー(中川)さん、和樹さんが作り上げてくれたこの大切な作品を、明日から良い意味でぶち壊していけたらと思います。今まで作り上げてきた素晴らしい作品に、亮太君と僕でスパイスをお届けできるんじゃないかなと思っています。楽しみに待っていてください。頑張ります。」と意気込んだ。

ゲネプロ写真(小林/島)

人類の“生命創造”への飽くなき探求”と“愛と友情”をテーマにした本作に、日本ミュージカル界最高のキャスト陣が挑む。東京建物Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)で4/30(水)まで上演されたのち、愛知、兵庫の全国ツアーが予定されている。待望の再演となる本作に注目したい。