9月15日(月・祝)に福岡で開幕☆劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』│豪華絢爛な舞台美術を公開!

↑ 嫉妬に狂った怪人がクリスティーヌめがけて落とすシャンデリア(中央)落下シーン。迫力ある演出に注目!

9月15日(月・祝)に福岡で開幕する、劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』。その開幕に先駆けて、会場となる福岡・キャナルシティ劇場にて舞台の仕込み取材会が行われ、豪華な舞台美術を公開した。

『オペラ座の怪人』は、仏作家ガストン・ルルーの同名小説を基にしたミュージカル。パリ・オペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする“怪人”。その彼の悲しいまでの愛の様が、アンドリュー・ロイド=ウェバーの流麗で重厚な旋律で紡がれる、不朽の名作だ。

取材会では『オペラ座の怪人』舞台監督である田邉勇年が、本作品の舞台装置の特徴や仕込みの作業内容について解説。19世紀のオペラ座を舞台にした本作の豪華絢爛な舞台美術の総量は、11トントラック約50台分にものぼり、1か月半以上かけ劇場に設営。作品を象徴するアイテムである、重さ300kgを超える巨大なシャンデリアも公開された。

本作の舞台監督である田邊からは次のようなコメントが届いた。

登壇者コメント

舞台監督:田邉勇年(たなべ たけとし)

『オペラ座の怪人』は物語の舞台となる19世紀のオペラ座の雰囲気を再現するため、細部までこだわり抜かれた舞台装置が見どころのひとつです。お客様には劇場へ一歩足を踏み入れた瞬間、その世界に誘われて欲しいという気持ちで、装置の角度一つひとつにもこだわって調整を進めて参りました。私自身、劇団四季への入団を志すきっかけとなったこの劇場で、舞台監督として本作に携わることができ、とても嬉しいです。地元九州の皆様に感動を届けられるよう努めて参ります。

21年ぶり3度目となる『オペラ座の怪人』福岡公演は9月15日(月・祝)に開幕し、現在ローソンチケットでは12月31日(水)公演分までのチケットを販売中。2026年1月1日(木・祝)~4月5日(日)千秋楽公演までのチケットは、9月27日(土)に一般販売開始となる。チケットの詳細は、下記公演概要欄内「チケット情報はこちら」からチェックしよう!