仕事と子育ての両立に奮闘する睡眠不足のシングルマザーキャットが、
出会い系サイトで20世紀を代表する伝説の冒険家アーネスト・シャクルトンと時空を超えて恋に落ちる
2017年、オフ・ブロードウェイ・アライアンス最優秀ミュージカル賞受賞作品!
6月11日(木)~6月24日(水)、東京・東京芸術劇場シアターイーストにて、日本初演となるオフ・ブロードウェイミュージカル『アーネスト・シャクルトンに愛されて(原題:Ernest Shackleton Loves Me)』(全18公演)が上演される。
オフ・ブロードウェイミュージカル『Ernest Shackleton Loves Me』は、2017年にトニー賞のオフ・ブロードウェイ版とも言える権威あるオフ・ブロードウェイ・アライアンス最優秀ミュージカル賞を受賞。日本でも映画館で限定公開されるなど話題となった作品だ。
子育てとビデオゲーム音楽の作曲家としてのキャリアの両立に奮闘する睡眠不足のシングルマザーのキャットが、ある日出会い系サイトに自己紹介動画を投稿。すると20世紀を代表する南極探検家のサー・アーネスト・シャクルトン(1874年~1922年)から突然返信が届く。
南極で船が難破し流氷の上で身動きが取れなくなったシャクルトンは、時空を超えてキャットにアプローチし、壮大な冒険の旅へと誘う。冒険に立ち向かう型破りなシャクルトンの姿に、いつしかキャットは時空を超えて恋に落ちてしまう奇想天外で独創的なミュージカル冒険劇。
出演は、主人公のキャット役を、元宝塚歌劇団月組トップスターで、女優デビュー20年を超え、さらに今年4月に芸能生活40周年を迎え、ますます多彩な役に磨きをかけ続ける紫吹淳が演じる。紫吹は、「節目の年に、とっても素敵で、とんでもなく大変なお役を頂きました!初めて舞台でヴァイオリンなどの楽器を弾く私。感謝を込めて大切に大切に演じるので、その奮闘を見届け欲しい」とコメント。
また、サー・アーネスト・シャクルトン役には、クリント・イーストウッド監督のアメリカ映画「硫黄島からの手紙」で好評を博し、探検家役に相応しい不屈精神と風格、さらに類まれなコメディセンスも兼ね備える伊原剛志を配役。伊原は、「この作品を映像で見た瞬間、出たい!と強く思いました。そして、舞台に立つ自分自身が想像出来ました。笑顔と希望を皆さまに届けられるように、突き進んで行きたい」と意気込みを話す。
そして演出は、国立劇場養成所やニューヨークアクターズスタジオでの経験をもとに脚本家・演出家・監督を志し、昨年は監督二作目となる映画「うぉっしゅ」が新宿ピカデリーほか全国105館で公開を果たし映画界において大きく注目を集めた、新進気鋭の岡崎育之介が務める。
キャットとシャクルトンが苦境に立った時、見えて来たのは「一筋の希望」。それは人生に遭難しても生還する術を教えてくれ、ネバーギブアップ精神と前進あるのみで突き進む力。笑いと希望に満ちたパワフルな本作、観劇後に明日への活力がみなぎることだろう。
全ての人達へエールを送るこのミュージカル作品にご期待あれ!
本公演の上演決定に際し、演出の岡崎育之介と、初共演での二人ミュージカルに挑む紫吹淳と伊原剛志から届いたメッセージ全文を紹介する。
メッセージ
紫吹淳(キャット役)
芸能生活40周年と言う節目にとっても素敵なとんでもなく大変なお役を頂きました。
伊原剛志さんと2人ミュージカル…。現代のシングルマザーで力強い逞しい女性。
そして…初めてのヴァイオリンとetcの楽器を弾く私…。演奏…出来るのか…。
脳をフル回転させて力強いお役に背中を押してもらい、この役に命を吹き込むべく、
お稽古してお稽古して
お稽古してお稽古して
お稽古して初日に望みたいと思います。
40周年と言う節目にこの様な素晴らしい作品に出会えた事に深い意味があるのではないかと思うと同時に感謝を込めて大切に大切に演じたいと思います。
笑いあり希望に満ちた明日への活力が漲るパワフルな作品です。皆様是非私の奮闘を見届けに劇場にいらして下さいませ~。
伊原剛志(アーネスト・シャクルトン役)
正直、この作品を映像で見た瞬間、出たい!と強く思いました。舞台に立つ自分自身が想像出来ました。紫吹淳さんと初めてお会いした時も二人で舞台にいる事も想像出来ました。
私にとってはミュージカルという分野の挑戦にもなりますが、楽しみ、苦しみ、そして笑顔と希望を皆さまに届けられるように、この舞台に向かって突き進んで行きたいと思います。
舞台でお待ちしております!
岡崎育之介(演出)
1914年に南極探検中に遭難した実在の冒険家が、現代にタイムスリップしてくる物語。
この話のテーマは「不可逆性を肯定する」こと。
NETFLIXの戻るボタン。LINEの送信取り消しボタン。現代は可逆性の時代。
そんな現代に、船は沈み、雪山で1年半彷徨い、故郷へ帰れるかもわからないのに、その無謀な不可逆性こそを愛し人生の興奮を見る男がやってくる。
可逆性の便利さ。不可逆性の美しさ。
変えられない過去を、あなたは愛することができるのか。
あまりに華々しいキャストでお贈りする二人芝居、ぜひ楽しみにお待ちください。
※岡崎育之介の「崎」の字は、(タツサキ)が正式表記
■STORY
子育てとビデオゲーム音楽の作曲家としてのキャリアの両立に奮闘する睡眠不足のシングルマザー、キャット。
ある夜更け、出会い系サイトに自己紹介動画を投稿したキャットのもとに突然、20世紀を代表するリーダーと称される南極探検家のサー・アーネスト・シャクルトン(1874年~1922年)から返信が届く。
南極で船が難破し流氷の上で身動きが取れなくなったシャクルトンは、時空を超えて彼女にアプローチ、壮大な冒険の旅へと誘う。
二人の「冒険」が始まるが、型破りなシャクルトンに、今まで自分をおさえて生きていたキャットは魅かれていく…思いがけないことに、二人はお互いの中に自らを照らし導く光を見いだすのであった。
■アーネスト・シャクルトン(1874年~1922年)について
南極探検で知られる英国の探検家であり、極限状況下での卓越したリーダーシップによって歴史に名を刻んだ人物。特に1914年のエンデュアランス号遠征では、船が氷に閉じ込められ沈没するという絶望的な状況に直面しながらも、乗組員全員を生還させたことで「不屈の指揮官」と称えられる。冷静な判断力、仲間を守る強い責任感、そして人心掌握に優れた統率力は、現代でもリーダーシップ論の模範として語り継がれている。シャクルトンは冒険家であると同時に、人間の可能性を信じ続けた精神の象徴ともいわれる存在。
