【ミュージカル】涙活にぴったりのプレイリスト

長引く自粛生活、ストレスや悩み事を溜め込んでいませんか?
それらを見ないフリして笑って過ごすのも一つの手ですが、溜め込みすぎて自分を追い込まないためにも、時にはデトックスが必要です。

今回は、「人前では強がってしまう」「気持ちをリセットしたい」というあなたにオススメしたい【涙活】にぴったりのミュージカル楽曲をご紹介。

 

ローチケ演劇部_からしのプレイリスト

大人の涙腺に響く楽曲を集めました。

1.When your feet Don’t Touch the Ground (ファインディング・ネバーランド)

「ピーターパン」の誕生秘話を描いたミュージカル。子供向けだと思いますか?いえいえ、これは心身共に疲弊している大人にこそ観てほしい作品なのです。中でもこの曲は、未来に希望を持てない子どもが、現代の“大人”たちの言葉を代弁してくれているような…そして、子どものような豊かな発想力を持つ主人公・バリが、私たちが失いかけていた大切なことに気づかせてくれます。

2.あなたを忘れない (ウィキッド)

“別れ”がテーマのナンバーですが、日本語歌詞では「せせらぎを分かつ岩」「花の種運ぶ鳥」などの美しい比喩表現が魅力的。性格が真反対の2人が友情をはぐくみ、最後にはそれぞれの使命を果たすために違う道を歩み出す――切なくも、どこか前向きな印象もある一曲です。

3.命をあげよう (ミス・サイゴン)

言わずと知れた名作『ミス・サイゴン』からは、ヒロイン・キムが歌うこの曲を。戦争によって恋人と離れ離れになってしまった彼女は、彼との間にできた子どもを命がけで守る決意を表します。母親としての力強い目線、その中に垣間見える女性としての悲痛な想いに心がえぐられる気持ちに…。

4.Someday (ノートルダムの鐘)

ジプシーとして差別や迫害を受けてきたエスメラルダが、自らの火刑前夜、未来へ祈りを込めて歌うのがこの曲です。「いつか人が皆、賢くなる時がくる」「いつか人が皆、平等に暮らせる」…15世紀のパリが舞台の物語ですが、この曲からは現代社会にも通ずる普遍的なメッセージを受け取ることができるでしょう。

5.Rewrite the Stars(グレイテスト・ショーマン)

曲名は“Rewrite the Stars(=星々を書き直す)”…決まった配列でしか動けない星のような、不変的な運命を覆す、といった意味。19世紀後半のアメリカ、恋に落ちた二人を阻む人種問題。切ないナンバーですが、迫力の映像と美しいハモリが魅力的で、目でも耳でも楽しめるお気に入りの一曲です。

 

ローチケ演劇部_椎のプレイリスト

悲しい時には悲しい曲を聴くと、ちょっと心が楽になる。それってなんだか不思議だなあと思います。聴けば自分の気持ちを大事にできる、そんな曲たちを集めました。

1.Ring Of Keys (FUN HOME)

レズビアンのアリソンが、初めて女性への気持ちに気が付く瞬間の、言葉にできないざわめきを表現したこの曲。希望に満ち溢れた曲なのに、何故か切ないんです。アリソン少女の緩急に満ちた感情表現もピカイチ。こんなに魔法みたいに素敵な気持ちに素直になれたら、なんて幸せなんだろうと考えてしまいます。

2.I’m Not That Girl(ウィキッド)

気が付けば、どのプレイリストにも1曲はウィキッドの曲を入れてしまっていました。大好きなミュージカルです。この「I’m Not That Girl」は、好きな人の前には自分よりも素敵な人がいて、私はその子にはなれない。という切ない気持ちを歌った涙活にピッタリな一曲。
劇中ではバージョンを変えて2回ほど歌われますが、その2曲の対比がまたジーンと来るのです。作品と合わせてどうぞ。

3.Seasons Of Love(RENT)

涙活とは少し違うかもしれないのですが、個人的にgleekな私は、gleeのフィン追悼回を思い出してしまって、涙が止まらないのでプレイリストに入れました。
ゴスペル調のこの曲は、聞いているだけで何か大きな愛で包まれるような気持ちにさせてくれますよね。出演者全員で一列に並んで歌いあげるその姿は、まるでみんなで肩を組んで迎えてくれているようにも見えてきます。

ローチケ演劇部_たのプレイリスト

涙活、涙活…と唱えながら選んでいたら、2曲とも「曲だけで聴くと明るい感じ、でも、涙が出る」曲を選んでました。ぜひ作品と一緒にお聴きになってみてください!

1.The Journey To The Heaviside Layer(キャッツ)

『キャッツ』といえば♪Memoryがあまりにも有名ですが、涙活プレイリストにはこの曲を推したいと思います。歌われるのは作品の終盤、たくさんの“ジェリクル・キャッツ”の中から新しい命を得ることを許された1匹が選ばれて天上へ昇ってゆく場面。聴いているこちらの心も浄化されるような、じわーっと涙が出てくる1曲。ぜひ舞台映像でご覧いただきたいんですが、サムネイルで「誰が選ばれたか」がわかってしまうので、それでも大丈夫だよ!という方はこちらからご覧くださいね。

2.Can’t Take My Eyes Off You(ジャージー・ボーイズ)

ミュージカルは知らないけどこの曲は知ってる!という方も多いんじゃないでしょうか。フランキー・ヴァリが歌うこの曲、ミュージカルと、ミュージカルをもとに撮られた映画ではちょっと位置づけが違っていて、私が涙活プレイリストに推すのは実は映画のほうです。軽快なメロディーですが、作品の中で聴くと涙があふれてくる。「You」への思いをこめたフランキーの表情が少し違ってみえてくる。ミュージカルは観たけど映画はまだ…という方は、ぜひ映画もご覧になってみてください。

▲つい先日まで帝国劇場で行われていたコンサートのダイジェスト。2:10くらいからフランキー役:中川晃教さんが歌う♪Can’t Take My Eyes Off Youが聴けます!