2021年1月より上演される、福田雄一演出ミュージカル『 モンティ・パイソンの SPAMALOT 』featuring SPAM®のメインビジュアルが解禁。
主演のアーサー王役・山田孝之、ランスロット卿役・賀来賢人、パッツィ役・矢本悠馬、歴史学者役やハーバート王子役ほか複数の役を演じる お笑いコンビ“シソンヌ”の じろうと ベディヴィア卿役・長谷川 忍ら“福田組”常連陣から、福田が手掛けるミュージカル作品には初登場となる、日本ミュージカル界を牽引する湖の貴婦人役・新妻聖子、ロビン卿役・小関裕太 、 ガラハッド卿役・三浦宏規 の、各界の実力派俳優陣が豪華集結し、まさに“聖杯を探す旅に出る”、この物語を切り取ったかのようなメインビジュアルが完成した。優しく見守る湖の貴婦人と、観る者を物語へと誘う案内人の歴史学者に見送られ荒野を進み行く騎士たちの旅が、いかなる珍道中になるか ストーリーそのものを表すビジュアルとなった。
さらに、モンティ・パイソンが活躍した70 年代のイギリスを彷彿とさせるサブビジュアルも同時公開。また、舞台を彩るアンサンブル“歌って踊るひとびと”も発表された。
本作は、『コメディ界のビートルズ』と称されるイギリスの人気コメディ・グループ”モンティ・パイソン”の大ヒット映画『 モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』1975 年公開)を元に作られたミュージカル作品。モンティ・パイソンのメンバーである エリック・アイドル が脚本と作詞を担当し、全世界で上演されている。
ヨーロッパの有名な物語『アーサー王と円卓の騎士』をモチーフにした爆笑ギャグ満載のほか、数々の人気ブロードウェイ・ミュージカルのパロディが随所に登場。名シーンや“いわゆるミュージカル”らしい大げさな歌、セリフ、ストーリー展開を容赦なくいじり倒すほか、あらゆるタブーまでもギャグにしてしまう。その奇抜なセンスに注目が集まり、 2005 年ブロードウェイでの初演時には、アメリカの演劇・ミュージカル界で最も権威ある賞“トニー賞” 14部門ノミネート、そして最優秀ミュージカル賞含む 3 部門を受賞した。日本では、 2012 年に初演、 2015 年に再演を果たし、来る 2021 年 1 月、キャストを一新。再び上演することになった。
ミュージカル『モンティ・パイソンの SPAMALOT』featuring SPAM® 公演は、2021年 1月18日(月)2月14日(日)東京・東京建物 BrilliaHALL、2月18日(木)21日(日)大阪・オリックス劇場、2月26日(金)28 日(日) 福岡・福岡市民会館大ホール にて上演。