ミュージカル『ジキル&ハイド』稽古場写真が到着!

ミュージカル界に新たな歴史を刻んだ『ジキル&ハイド』。
新キャストで待望の再演!!稽古場写真が届きました!

 

<ストーリー>
19世紀のロンドン。医師ジキル博士は、長年研究してきた「人間の善と悪を分離する薬」の完成まであと一歩と迫っていた。
彼は自らの理論を確認するため、所属する病院で人間を使っての実験を求めるが、権威的な人々の集まる最高理事会から否決され、研究の中止を余儀なくされてしまう。
恋人エマとの婚約パーティーの晩、失意に沈むジキルを見かね、友人のアターソンが彼を‘どん底’という名のパブに連れ出す。
そしてジキルは、そこで出会った蠱惑的な娼婦ルーシーとの会話からヒントを得て、“実験を自分の体で試す”という決断を下す。
やがて、ロンドンで理事会のメンバーが次々に惨殺される事件が起きる。恐怖に包まれるロンドンで起こる結末は、、、

 

3月3日(土) に東京公演の幕が開け、その後、名古屋、大阪でも上演されるミュージカル『ジキル&ハイド』。
本作は2001年の日本初演以来、度々再演される人気ミュージカル作品。主役のジキル博士&ハイド氏は2012年、2016年に引き続きミュージカル界の貴公子「石丸幹二」が演じる。
ハイドに翻弄される妖艶な娼婦ルーシー役に笹本玲奈、ジキルの婚約者で彼を一途に愛するエマ役は宮澤エマが新たに演じる。
さらにジキルの友人ジョン・アターソン役の田代万里生、エマの父ダンヴァース・カルー卿の福井貴一も今回が初出演!
新しいミュージカル『ジキル&ハイド』をお見逃しなく!

今回は開幕まで残り1ヵ月を切った稽古場の写真をお届け!

 

【理事会のシーン】
「人間の善と悪を分離する薬」の人体実験の許可を理事会で求めるが、ジキルの要求は一方的に却下されてしまい研究の中止を余儀なくされてしまう。

【婚約パーティーのシーン】
理事会があった晩、ジキルとエマの婚約パーティーが開かれる。
理事会のメンバーも出席するが、二人の婚約に対しても否定的。
特にエマの事を好きな秘書官のストライドはエマに結婚を考え直すように迫る。しかしエマとジキルは強い愛情の絆で結ばれていた。

今回お届けできた写真はわずかな数ですが
この2シーンだけでもとても聴きごたえのあるナンバーでした。
気になる方は是非劇場まで足を運んで新しい『ジキル&ハイド』、楽曲を味わっていただきたい。

 

文/ローチケ演劇部員(川)