【4月開幕!】ミュージカル『VIOLET』制作会見実施。三浦透子・屋比久知奈(W キャスト) 主演!歌唱披露&会見写真が到着!

ロンドンから日本へ、藤田俊太郎演出の渾身作、待望の再演。
新たなヴァイオレットを迎えて再び旅が始まる!

梅田芸術劇場が英国チャリングクロス劇場と共同で演劇作品を企画・制作・上演し、演出家と演出コンセプトはそのままに「英国キャスト版」と「日本キャスト版」を各国それぞれの劇場で上演したミュージカル『VIOLET』。新進気鋭の演出家、藤田俊太郎が単身渡英し現地のキャスト・スタッフと作り上げた2019年のロンドン公演は、オフ・ウエストエンド・シアター・アワードで6部門にノミネートされ、中でも日本人演出家の作品が栄誉ある「作品賞」候補に選ばれる快挙となった本作。2020年にはコロナ禍での中止を乗り越え3日間の限定上演で日本での日本キャスト版が実現。そして、2024年に待望の再演が決定。

4月の開幕に先駆け、都内某所にて制作会見が行われた。

会見は劇中曲「♪My Way」の歌唱からスタート。
Wキャストの三浦と屋比久2名のヴァイオレットの歌唱は本編では観られない会見ならではの特別ヴァージョンだ。

歌唱披露後は演出の藤田および全キャストが登壇して会見が行われた。

藤田は本作を「奇跡を巡る女性の成長物語」と説明。舞台上に設けられたオンステージシートの復活がコロナ禍で上演した2020年公演との大きな変化であることを踏まえ、お客様がヴァイオレットと一緒に旅をして「15人目の」乗客になってほしいと語った。

自身の役柄について聞かれた三浦は「色々な方法で自分の心を守ってきた女性」と表現。「心を守る術を身に着けてきたヴァイオレットが友人と出会い、柔らかくなっていく瞬間を舞台上で作りたい」と意気込んだ。同じ役を演じる屋比久は「多面的なキャラクター。すごく苦しんでいるけれど、どこかピュアで真っ直ぐで、同時に世界を斜めにみているところがある」と一面的には表現できない複雑なキャラクターであると説明。「ヴァイオレットはこうあるべきだ、と縛られずに演じていきたい。一人の女性の変化を描いている作品なので、旅の中で関わる人との変化に敏感になり、自身も演じることを通して、ヴァイオレットというキャラクターを探していきたい」と語った。

また、三浦は稽古前に音楽の解説を受けたことで「(解説を通して)一つ一つの音、メロディに意味があると感じた。すべての音をちゃんと届けられるように歌いたい。音楽でヴァイオレットの感情を最後まで伝え、丁寧に歌いたい」と本作の音楽の魅力にも触れた。

屋比久は「曲を聴くだけで、その場所に連れていってくれる、情景が浮かぶ感覚がある。作品の世界観がわかりやすく伝えてくれる楽曲が魅力的」とアピールしつつ、「難しい楽曲に(現在は)振り回されてるので、稽古で自分のものにしていきたい」と意気込みを語った。

公演は4月7日(日)東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて開幕。その後、4~5月にかけて大阪、福岡、宮城にて上演予定。
東京公演では期間限定のお得なチケットも販売中。公演およびチケット詳細は下記の【公演概要】にてチェックしてください。

■ストーリー

1964年、アメリカ南部の片田舎。
幼い頃、父親による不慮の事故で顔に大きな傷を負ったヴァイオレットは、
25歳の今まで人目を避けて暮らしていた。
しかし今日、彼女は決意の表情でバス停にいる。
あらゆる傷を癒す奇跡のテレビ伝道師に会う為、西へ1500キロ、人生初の旅に出るのだ。
長距離バスに揺られながら、ヴァイオレットは様々な人と多様な価値観に出会い、
少しずつ変化していく。長い旅の先に彼女が辿り着いたのは―