7月24日開幕!青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』製作発表開催!

今年7・8月上演の青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の製作発表が開催された。山﨑玲奈、小野田龍之介、鈴木梨央、壮一帆、住 玲衣奈、長谷川 寧が登壇し劇中曲4曲を披露した。さらに製作発表の会場であるこどもが主役の街「キッザニア東京」とコラボレーションしている期間限定「ピーター・パン パレード」のお披露目会に山﨑玲奈、鈴木梨央が参加し、キッザニアの街を一周した。

(撮影:宮川舞子)

1981年に榊原郁恵の初代ピーター・パンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、日本でも多くの大人と子どもに親しまれてきたミュージカル『ピーター・パン』。いつまでも子どものままでいたいピーター・パンと、ネバ―ランドの冒険で成長する子どもたちの、楽しくて、ちょっぴり切ない物語だ。
11代目ピーター・パンを演じるのは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得し、数々のミュージカルで高い歌唱力を発揮する山崎玲奈。宿敵のフック船長役は、圧倒的な歌唱力を武器に、近年次々と大役を射止めている小野田龍之介が昨年に引き続き務める。ピーターを慕うウェンディ役は、確かな演技力でドラマ・映画・CM・舞台などマルチに活躍する鈴木梨央、ダーリング夫人役には2年振りに元宝塚雪組トップスターの壮 一帆、タイガー・リリー役に新鋭ダンサーの住 玲衣奈が集結した。そして今回の公演も昨年に続き、上海・ロンドン・サンパウロ・ジャカルタ公演等国内外で精力的に活動中のクリエイター&パフォーマーである長谷川 寧が演出・振付を担当し、更にパワーアップした『ピーター・パン』を我々に届けてくれるだろう。

製作発表の冒頭で、劇中より「心優しい羊飼い」「ネバーランド」「フックのワルツ」「アイム・フライング」の4曲が続けて披露された。

♪心優しい羊飼い/ウェンディ役:鈴木梨央、ダーリング夫人役:壮 一帆

ロンドンのダーリング家の子どもたちが、寝る前にお母さんと歌う曲。

♪ネバーランド/ピーター・パン役:山﨑玲奈、ウェンディ役:鈴木梨央

ピーター・パンがネバーランドとはどんなに素敵な場所なのかをウェンディへ伝える曲。

♪フックのワルツ/フック船長役:小野田龍之介、パイレーツの一味

フック船長がいかにいじわるな悪党かを、パイレーツとともに歌った曲。

♪アイム・フライング/ピーター・パン役:山﨑玲奈

ロンドンのウェンディたちの家に忍び込んだピーター・パンが、ウェンディとジョン、マイケルに空の飛び方を教え、ネバ―ランドに旅立つ曲。

「キッザニア東京」とのコラボイベント

こどもが主役の街「キッザニア東京」とコラボレーションしている期間限定「ピーター・パン パレード」のお披露目会では、特別に選ばれた子どもたちと一緒に山﨑玲奈、鈴木梨央がキッザニアの街を一周した。

トークセッションでは、実際に本番で着用する衣裳とメイクに身を包んだキャストと、演出・振付の長谷川 寧が登場。
7月24日の開幕に向けて稽古が進む中、それぞれが役づくりや稽古の様子を語った。

演出家・キャストコメント

■山﨑玲奈(ピーター・パン役)

ずっと憧れの作品・憧れの役でしたので、昨年11代目として初めてピーター・パンを演じさせていただくことができて、とても嬉しかったです。
私が子供の頃に見た『ピーター・パン』は本当にかっこよくて、イケメンで、ヒーローのような印象があります。今年はそんなピーター・パンのちょっと寂しがり屋な部分だったり、少し意地悪でいたずらっぽい部分も大切にしていきたいなと思っています。
さらにグレードアップしたピーター・パンと劇場でお会いしましょう!!

■小野田龍之介(フック船長役)

昨年より「長谷川 寧版」になった本作で、山﨑さんがピーター・パンデビューをされた時に一緒に、新参者としてフック船長役を務められて本当に幸せでした。
今年はより一層、ピーター・パンを輝かせることができるよう、チャーミングな小野田の部分は隠して、嫌なやつに徹して演じていきたいなと思っています(笑)。
今年は客席からフラッグを振ってパイレーツたちを応援できる「パイレーツシート」があるとのことです。『ピーター・パン』はみんなで踊るシーンもありますし、ピーターとフックの戦いもありますし、そういうところでフラッグを使って、ぜひ客席と舞台上で掛け合いながら楽しい公演にしたいなと思っております。

■鈴木梨央(ウェンディ役)

ウェンディは迷子になった子どもたちのお母さんのような存在になったり、ピーターに特別な感情を抱いたり、その時その時の感情の変化を大切にしながら演じていけたらと思います。
ウェンディが持つみんなに優しく、時には芯が強く思ったことを曲げずに貫き通す彼女なりの強さをすごく感じました。
これから自分なりのウェンディ像を目指してもっともっとパワーアップした演技をお見せできたらなと思います。

■壮 一帆(ダーリング夫人役)

二年ぶりに『ピーター・パン』に出演することができて、とても嬉しく思っています。
同じ作品でも演出家が変わるとこんなにも変わるものなんだという面白さをかみしめながら稽古に臨んでいます。
そして、前回はダーリング夫人の他に演じていたダチョウ役としてネバーランドに行きましたけれども、今回は人魚の役でネバーランドに行けることも、とても楽しみにしております。

■住 玲衣奈(タイガー・リリー役)

タイガー・リリー率いるモリビトはロストボーイズやパイレーツと違って言葉数が少ないところもありますが、感情の高ぶりや闘争心を、身体を通して表現できればと思っています。自分がこれまでダンスで経験してきたことを活かせるといいなと思っています。
また、タイガー・リリーは部族の族長でもあるので、その場にいるだけで空気が締まるような強さだったり、凛とした佇まいというものを大切にしてやっていきたいです。

■長谷川 寧(演出・振付)

コピーとして「大人も子供も楽しめる」という表現がよくありますが、僕がこの作品でやりたかったことは「舞台上で本当のものをみせる」ということでした。
子供騙しではない人の生き様というか、必死に生きている人間の姿を見せたい、大人が本気でやっている姿を子供に見てもらいたいというのが去年のテーマでした。公演を経てそれは正しかったなということを感じられたので、今年も引き続きそれを推し進められればと思ってます。