演歌からJ-POPまで!圧巻の歌唱力で魅了する歌姫・島津亜矢が博多座に登場!!
九州・熊本が生んだ“えんか界の申し子”島津亜矢。昨年は、松任谷由実やスキマスイッチなど多数のJ-POPから洋楽・ジャズの名曲まで、ジャンルを越えた楽曲のカバーに挑戦したアルバム『SINGERS 5』をリリースし、第60回日本レコード大賞の企画賞を受賞。年末には4年連続5回目となる第69回NHK紅白歌合戦にも出場を果たし、中島みゆきの『時代』を見事に歌い上げたのも記憶に新しい。そんな彼女の2019年最初となる座長公演が、1月15日より博多座にていよいよ開幕!
二部構成となる『島津亜矢特別公演』の第一部は、豪華キャストでお届けする『おりょう -龍馬の愛した女-』で、幕末のヒーロー・坂本龍馬の妻・おりょうを演じる。そして、第二部は『島津亜矢コンサート 劇場版スペシャル』と題し、紅白歌合戦での歌唱曲『時代』を紅白出場後初披露!また、島津亜矢が尊敬してやまない、昭和・平成と半世紀以上にわたり日本の演歌・歌謡界を牽引し続けている大御所・北島三郎氏の『まつり』など、演歌から洋楽・J-POPなどのカバー曲までを披露してくれる。
昨年行われた福岡でのキャンペーンでは、第一部でおりょうの夫・坂本龍馬を演じる山口馬木也と共に記者取材会を行った島津亜矢。初めて博多座の舞台に立つことに関しては「非常に有難い」と語っていた彼女。今年博多座は開業20周年を迎える記念の年となるだけに緊張も増しているようで、「熊本出身なので、九州の劇場、博多座で公演が出来ることは特別な思いがあります。以前から北島三郎さんの博多座公演の時は必ず観に来ておりました。客席から舞台を見ることは何十回もありましたが、そんな私が今度は博多座の舞台に立たせて頂けると思うと今から緊張もしています。でも、本当に感無量です!九州に帰ってくると温かい空気感がいつも流れていて、『やっぱり故郷、九州はよかね!』と思います。いつも元気をもらって帰れるんですが、今回もきっと大きな愛を、何かを頂いて帰ることになるだろうなと今から楽しみにしています」と語っていた。
また、島津とは初共演となる山口馬木也は、島津と初めて会った時の印象を「島津さんは誰かを緊張させるオーラを出されていない方。だから、初めてお会いした時から『(島津さんに)ついて行こう!』って思いました(笑)。昔から知っていたかのような空気感を持つ方でしたね」と語るように、すっかり打ち解けた様子。そして、そんな山口の起用に関しては、島津の熱望だったということが司会者から明かされた島津は、少し照れながらも「山口さんの写真を見させて頂いて、素敵な方だなと思ってお願いしました。初めてお会いした時は、『写真よりも彫りが深い人だなぁ』という印象でしたね」と笑顔を見せた。また、初の博多座で緊張をしていると語った彼女に対して、昨年上演された『魔界転生』で博多座の舞台を既に経験済みの山口は、アドバイスを求められると「お客様を近くに感じられる劇場です。博多のお客さまは舞台に“参加”してくださる感じが強いです。一緒に楽しむというのかな。その楽しさを一緒に共有していければ何も怖くなく公演を務められると思います。重厚感のある門構えや楽屋を見て、格式が高いなと思っていましたが、スタッフの方も温かい方が多いので、何も心配はいりません」と笑顔で返していた。
この穏やかな二人の空気感に、第一部のお芝居での夫婦役が今から楽しみだが、第二部のコンサートも気になるところ。「いろんなジャンルに挑戦させて頂いて、今の私を見て頂けると思います。今回は博多座開場20周年を記念したスペシャルステージ。『道』や『帰らんちゃよか』など私の曲はもちろん、カバーアルバムの曲も披露するつもりです。楽しみにしていてください」と語る島津。カバーアルバムやTV番組でJ-POPや洋楽を披露する彼女の歌唱を聴いていると、普段はどういった楽曲を好んで聴いているのか気になるが、「私はONとOFFの切替えが不器用なので(笑)、普段はなるべく歌は聴かないようにしています。常に音楽に囲まれているので、その瞬間が素の自分になれる時ですかね」と意外な答えも飛び出した。その分、ステージではパワー全開!熱のこもった圧巻の歌唱が繰り広げられること間違いないだろう。
2019年、年女の島津亜矢が贈る、新春にふさわしい華やかな歌のステージとお芝居に乞うご期待!チケットは好評発売中!良いお席はお早めに★