
バレエ×ファンタジーの新境地へ!
ドラマティックバレエ『クレヨン王国の十二か月』追加キャスト決定!
本日よりチケット受付開始!
作・福永令三、絵・三木由記子による日本が誇る不朽のファンタジー児童文学『クレヨン王国』シリーズ(講談社青い鳥文庫)の1作目である『クレヨン王国の十二か月』が、K-BALEET TOKYOを代表する日本屈指のダンサーたちと、ジャンルを越えて活躍するクリエイター末原拓馬(おぼんろ)を迎え、壮大なるバレエ化を決定!
この度、追加キャストとしてK-BALLET TOKYO山田博貴、布瀬川桃子、本元光、鴻野寛太の出演が決定。また、メインキャストのユカ役にはオーディションで選ばれた柏倉汐里、鈴木杏奈、秋山 渚がトリプルキャストとして出演する。
チケットは本日より受付を開始。新たなジャンル・ドラマティックバレエ『クレヨン王国の十二か月』を是非劇場でご覧ください。
出演者
ゴールデン王:山本雅也(K-BALLET TOKYO プリンシパル)
シルバー王妃:岩井優花(K-BALLET TOKYO プリンシパル)
12色の骸骨 他:山田博貴(K-BALLET TOKYO ソリスト)
空の女神 他:布瀬川桃子(K-BALLET TOKYO ファースト・アーティスト)
鯉のぼりの太郎 他:本元 光(K-BALLET TOKYO ファースト・アーティスト)
フラミンゴ隊長 他:鴻野寛太(K-BALLET TOKYO アーティスト)
ユカ(トリプルキャスト)
12月27日(土)19:00公演 柏倉汐里
12月28日(日)12:00公演 鈴木杏奈
12月28日(日)16:30公演 秋山 渚
ドラマティックバレエとは
それは、バレエの形式美に、演劇の感性と物語の力を融合させた、新たな“物語の舞台”。
クラシックでもコンテンポラリーでもない──ここにあるのは、踊りで語り、感情で物語る「ドラマティックバレエ」。物語が言葉を手放し、踊りに言葉が宿るとき、幻想は現実へと変わる。伝統を敬い、その先へ。未来へ架ける、新しい橋。
舞台に立つのは、6人のプロダンサーと、全国から集まった個性豊かな子どもたち。
身長も、技術も、経歴も──すべてが不揃い。
その一人ひとりの心の色が放つ“違い”を手がかりに、物語を立ち上げます。
全員が自分の役を生きて物語を冒険し、感情を解き放つことで、舞台は一つになる。
世界は、12色でも語り尽くせない。
グラデーションだらけのこの舞台があなたに問いかける。
――あなたの色は、どんな色?
“クレヨン王国 子ども合唱団” メンバー募集!
この物語の中には月々の物語を象徴するような詩がちりばめられています。その詩をもとに創り上げられる楽曲を舞台上で一緒に歌ってくれる子どもたちを募集します。
<お申込みフォーム>
https://forms.gle/XMmiwHPFn51bf4pb8
詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイト:https://ballet-crayonkingdom.com/
[原作紹介]
『クレヨン王国』シリーズ(講談社青い鳥文庫)は、作・福永令三、絵・三木由記子によって生み出された、日本児童文学界の金字塔的作品です。1980年代から現在までで累計発行部数は500万部を超え、数多くの読者の心をつかんできました。その色彩豊かな世界観と、ユーモアと哲学、そして切なさが同居する珠玉のストーリーは、アニメ化も果たし、時代を超えて愛されています。
<『クレヨン王国の十二か月』書誌情報ページ>
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000144996
今回のバレエ化では、「原作の精神を継ぎながら、まったく新しい舞台体験を創る」ことがコンセプト。台詞を廃し、“これまでのバレエ”にも、“これまでのクレヨン王国”にもなかった、まったく新しい舞台芸術の誕生にどうぞご期待ください。