140年以上の時を超え、建設が続く奇跡の世界遺産と名曲の共演
~NHKが記録した貴重な映像を背景に音楽に包まれる至福の体験を~
1882年の着工から140年以上、建築家アントニ・ガウディの夢に向かって、今も建設が続く奇跡の世界遺産「サグラダ・ファミリア」。ガウディ没後100年の今年6月、メインタワーとなる高さ172.5メートルのイエスの塔が完成し、世界一の高さを誇る教会となります。この記念すべき2026年、NHKが15年以上にわたり記録し続けてきた映像と、フルオーケストラの壮麗な調べが共鳴する、『サグラダ・ファミリア シンフォニックコンサート』を東京・大阪にて開催することが決定しました。注目の東京公演は、2026年11月15日東京国際フォーラム ホールA。大阪公演は同年11月25日フェスティバルホールにて開催いたします。世界遺産とトップアーティストが奏でる名曲のコラボレーション。感性と知性を震わせる、かつてないシンフォニック・エンターテインメントに是非ご期待ください。
「石の聖書」が語りだす。最新映像技術で体感する、光と祈りの20年
「光の芸術」「石の聖書」と称されるサグラダ・ファミリア。本公演では、NHKが長年蓄積してきた貴重なアーカイブ映像を、オーケストラの背景に設置する大型スクリーンに投影します。刻々と表情を変えるステンドグラスの輝き、細部に宿る精緻な彫刻、そして天空へと伸びゆく「イエスの塔」の変貌。サグラダ・ファミリアを間近に感じるような、圧倒的な没入感をお届けします。

ストーリーテラー城田優が紡ぐ、ドラマティックな「物語」
本公演のストーリーテラーを務めるのは、数々の舞台や映像作品などで存在感を示してきたエンターテイナーの城田優。幼少期をバルセロナで過ごし、サグラダ・ファミリアを間近に見て暮らした経験を持つ彼が、観客の皆様をガウディの夢が詰まった聖堂に誘います。
豪華演奏陣がお届けする名曲の数々
「奇跡の世界遺産」と音楽の共演という唯一無二の試みに、日本を代表する音楽家が集結しました。
世界で活躍するギタリスト、村治佳織は、名曲「アルハンブラの想い出」に加え、スペインの国民的作曲家、ホアキン・ロドリーゴの傑作「アランフェス協奏曲」と日本人にも馴染み深い名曲を演奏予定です。
そして、本公演を彩るオーケストラは、東京公演に東京フィルハーモニー交響楽団、大阪公演には日本センチュリー交響楽団と東西を代表する名門オーケストラ。東京公演の指揮は、現在進行形で世界を舞台に快進撃を続ける原田慶太楼。大阪公演でタクトを振るのは、クラシックから映像音楽まで幅広いジャンルで活躍する栗田博文。二人の指揮者が、それぞれの感性で「音の建築」を構築する――。
美しい映像と、壮大なシンフォニーが共鳴し、会場はガウディが夢見た聖堂そのものへと変貌を遂げます。
<演奏予定曲目>
・アルハンブラの想い出
・アランフェス協奏曲
・亡き王女のためのパヴァーヌ
・ボレロ 他

聖堂の「今」を知るトークセッション
音楽の合間には、ナビゲーターの城田優を中心に、サグラダ・ファミリアに造詣の深いゲストや、演奏陣も参加したトークを展開。ここでしか聞けない貴重な建設の裏話など知的好奇心を刺激するトークセッションを行います。
出演者コメント
城田優

バルセロナで過ごした幼少期、サグラダ・ファミリアは僕にとって日常の風景でした。30年前、まだ工事中だった頃から現在の神々しい姿に至るまで、その変化を見守ってきた時間は僕にとってかけがえのないものです。140年以上の歳月を経て完成へ向かう唯一無二の建築は、まさに「ガウディが造った楽器」。その圧倒的な映像美と生のオーケストラが融合する時間は、この上なく贅沢な体験になるはずです。光と音が共鳴する感動の瞬間を、ストーリーテラーとして皆様にお届けいたします。
村治佳織

祝・”イエスの塔” 完成!
上野・浅草を擁する台東区に生まれ落ち、下町で育った私がスペインと繋がりを持てたのはギターのおかげです。ギターや音楽が人生を豊かにしてくれ、美術や建築にも興味を広げることが出来ました。お越しいただくお客様のお心に、ガウディ、バルセロナ、そしてすべての出演者と制作者の方々からのパワーが届き、目には見えぬ華やかで熱いものが心に残る公演となりますように。私も公演その日まで、楽しく準備して参ります!
